【不動産詐欺事件】タグに関する記事一覧

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 平成22年1月頃の夕方に二人の依頼者が事務所に来られました。内容は交換登記です。3条許可書(2件)と交換登記(2件)で報酬は全部でいくら掛かりますかと尋ねられました。どこの町内の方か分かりませんでしたが、いつもの報酬を言いました。するとどこかで調べたのか...

 こんな話があったことなどもう忘れていました。先月、小塩津町に住む方が農地の贈与を依頼に来まして、その書類を今月である3月の農業委員会に提出しました。依頼された時に色々な話をしたんですが、その時に、依頼者の方が、他の先生に「農業者年金はやめときなさい」と言...

「あんたの土地はこれか、それならこの土地だけを相続すればいいですよ。その方が登記料も安いし、青年畑は共有地で難しいから、絶対単独名義にはならないから。」と言われたのでしょうか?とにかく相続人が本来もらうべき単独名義になる土地1筆だけを相続して、残り41筆は...

これは平成元年頃の事件です。土地所有者のSさんの息子さんが私の事務所へ来た時から話は始まります。「先生ありがとうございました」事務所に入ってくるなり男はそう言いました。私はその時はまったくなんの話でお礼の言葉を言うのか全く分かりませんでした。話を聞くと父親...

今はなくなつた名古屋法務局渥美出張所が分筆測量で現場に行くようになったのは平成元年頃です。当時転勤してきたK所長さんがこれからは現場へ行くようにすると言い出しました。それまで机上分筆をやってきた人はもう申請は出来なくなりました。机上分筆を見分けるには、①机上...

5,6年前頃の話です。Kさんがおじいさんを連れて事務所に来ました。Kさんは4ヶ月前に建物登記をしたばかりですので、その関係で来てくれたと思います。40年前に、ふたりが交換した土地を登記せずにいたので移転登記をしたいとゆう話です。面積はどちらも1,500㎡程...

この話も旧渥美町役場の近くに事務所があった頃の話です。60代ぐらいの夫婦が私の事務所に来ました。夫の方は入ってくるなり「裁判するんだ、裁判するんだ」、と、怒鳴りながら入ってきました。私はてっきり自分がとんでもない間違い登記をしてしまったと思いました。昔は今...

この話は詐欺師の男が残していった覚書の日付昭和58年5月頃の話です。事務所より田原方面で事件は起こりました。当時、まだ渥美半島には登記所が2ヶ所ありました。詐欺師の男は当時60才に近かったと思います。その土地に住んでいた所有者の老人は70才ぐらいだったと思...

渥美半島にまだ登記所が2ヶ所あった時代の話です。渥美半島の先っぽ地区の人たちが私の事務所にどやどやと10人ぐらい入って来ました。もちろん中には見た人もいます。隣の先生が出来ないとゆうことで私の事務所に来ました。ほうーと思いながら、つい、私ならどんな登記でも...

まだ私の事務所が旧役場の近くにあった頃(平成8年以前)の話です。私が相続登記をした権利書をもった女性が訪れました。その方は豊橋に住んでいました。元屋敷に親戚が住んでいるがそこを売りたいから先生私と一緒に買主に会って下さいとのこと。宅地が150坪で300万...

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