【不動産詐欺事件】タグに関する記事一覧

 この登記の始まりは、昭和26年です。農地4筆と家屋番号4番の建物に、長男を含む弟たちと3人の相続がされました。他の20筆は長男の単独相続にしました。この長男が亡くなり不動産全部に対する最初の相続登記が昭和54年にされました。3人の共有不動産も依頼人の父の...

 ノーベル平和賞を取られた総理大臣がいました。勿論佐藤栄作さんですよね。佐藤栄作さんは「早耳の佐藤」と呼ばれていたそうです。とにかく情報を得るのが早いそうでした。私にはそんな情報網は全くありませんので、早耳の川崎にはなれません。しかし世の中には偶然に聞いち...

 突然、「これはだめじゃないですか」と田原出張所の職員に叱られました。職員に叱られたその書類は、私が現況証明書を作成して、その許可が下りた現況証明書を付けた地目変更登記申請書の書類のことです。私も一瞬しまったと思いました。それは土地家屋調査士の弟が現場で分...

  この年次研修とは、司法書士は5年ごとに司法書士がその社会的使命を果たすための職業倫理の保持を目的として、参加が義務づけられている研修です。   10月18日の日曜日に名古屋の愛知県司法書士会館へ行ってきました。私も今回で3回目の年次研修になります。午後...

 昨日7月12日の中日新聞の23面のくらし面にQ・Aとして東京都の無職の80代の方が弁護士の方に相談しているのが載っていました。「今野久子弁護士の女性の法律相談」とゆうコーナーの欄です。ではそのまま載せます。  Q リバースモーゲージ実は売買契約の偽り  ...

6月4日に市街化区域内の農地売買の立会いをして、農地法5条の届け出を6日に出し10日に完了しました。勿論、届け出書類は、市役所税務課備え付けの公図で書類を作りました。わざわざ法務局の公図をつける必要がないのでチョウ楽です。行政書士会豊橋支部ですか、法務局の...

 「市役所の公図も豊橋支局の公図と連動されていますので、今では発行日や外枠の入ったものがパソコンでプリントアウトされて貰う事が出来ます。法務局とは全く同じものが発行され、なんら法務局発行の公図とは変わりません。現況証明書用なら役場で発行したものでも充分に使...

 去年の12月27日のラストサムライ以来の久しぶりの現況証明書の作成を依頼されました。この方も農地の売買取得で、無断転用農地が見つかりました。この土地に関しては、策謀の必要は全く必要ありませんので、現場へ5月2日に行きまして、建物を測量して写真を撮り帰って...

 オンライン申請でなくてもオンライン減税をやっている相続登記書類申請書を見つけました。その申請書にはオンライン減税該当条項も書き入れてありました。少し頑張ればオンライン申請が出来ると思いましたが、この先生はあきらめたのかも知れませんね。その点私などは、平成...

 No107のブログの中に記載していた条件付仮登記の抹消登記が出来ました。昨日(8月21日)の夕方に手続終了になっていました。かなり複雑になってしまった仮登記の抹消でしたので、心配でしたが、抹消されました。一代前の相続書類がありましたので簡単に相続でき助か...