山中伸弥先生ノーベル医学生理学賞受賞おめでとうございます。ノーベル賞を聞くたびに思い出します。昔超伝導に興味を持ったのが昭和40年代でした。当時空飛ぶ円盤UFO
が超伝導で飛んでいると思っていました。宇宙人とのコンタクトをしている有名人のアダムスキーの本を読んでいた時にアダムスキーがUFOに入り円盤の中で手を伸ばして触る場面がありました。アダムスキーはこの時、機械が常温であり熱くも冷たくも無いと書いていました。私はこの時ひらめいたのでした。常温でも超伝導が起こるのではないかと、当時は絶対零度と言って超伝導はマイナス273度で起こると言われていました。この当時、こんなブログがあれば世界で最初の理論を提供した男として、ノーベル物理学の超伝導に関する理論賞を取れていたと今でも思っています。その後1986年に高温超伝導物質がベドノルツとミューラによって発見され彼らは、1987年にノーベル物理学賞を取りました。私よりずっと遅れて見つけているのですよ。司法書士をやっていなくて、超伝導を研究している会社に入っていれば今頃ノーベル賞を私は貰っているのです。ああ残念無念。今頃湯川秀樹さんと同じように教科書に載ったかも知れませんね。