【青年畑の真実】タグに関する記事一覧

 「本当は怖い相続登記(1)No170」は巨大な共有地の持分相続登記が全くされていなかった話でした。7人の方が持分相続登記をしていなかった話です。とにかく相続させて欲しいと訪ね歩きました。しかし、平和ボケしているのか直ぐそこにある危機を全く分からないみたい...

 「No147」で書いた伝説の共有地が入った相続登記が出来ました。青年畑(42人42筆)の持分登記がない分65,000円安く出来たのです。共有地の単独名義後は相続登記の相続人の方々は、私に感謝して欲しいです。私が苦労に苦労を重ねて単独名義にしたんですよ。今...

 昨日、相続登記を依頼された物件の中に、私のタグ欄の中にタイトルとして入っている、昔伝説の共有地だったあの青年畑(42人42筆)の農地が入っていました。所在と面積を見てすぐに判りました。ついに私がさんざん苦労して単独名義にした、青年畑の相続をやっと依頼され...

  持分放棄登記は全員の権利書が無いと保証はがきで申請します。そのために保証はがきの枚数は930枚になりました。これは当時、愛知県の法務局の半年分の枚数だと所長さんに言われました。まず1件だけ持分放棄登記を出しました。私も本人宅にはがきが届いた頃を見定め...

 青年畑の最後の登記である持分放棄登記料をこの時は2段階にしました。これだけ人数が多いと、前提登記のある人とない人では明らかに最後までの登記料が違う人が出来ます。相続登記も無い、住所変更登記も無いこんな人は一番得な人です。父親が亡くなって、相続登記で65、...

 青年畑を単独名義にしたら、その土地を新しい買主に移転する話があり、売買登記をする話が決まりました。私の方で登記できるものだと思っていたら、やはり他の先生ですることになりました。その先生は単独名義にはならない様に登記をしていた人であり、どこまで口コミで良い...

 とにかく、持分放棄登記で単独名義にするには保証はがきが多くなり、持分を売買した人で最終取得者ではない人は、関係ない人であり、邪魔な人ですので、人数減らしをしておく必要があり、時期を見て持分の移転登記をしました。持分の売却者の中には高齢でなるべく早く移転登...

この方は何処かの先生の親戚だと言いました。親戚の先生でも42筆の内の一筆だけしか相続しなかったのか、徹底してるなと思わず思いました。それで残りの41筆を相続しなければだめですよと言いましたところ、「俺は、先生の親戚だから金は払わんぞ」と言うのです。私もここ...

 この話は平成5年から平成7年の3年間を費やして相続を完了し、その持分を地元の方に移転登記をした話です。持分を売却した方は既に亡くなっており、その相続人に話をしなければならない仕事です。長男であるSさんは、相続人のなかでは一番近くに住んでいましたので、とり...

今のように登記識別情報の時代では、順位番号の記載がありませんので、相続登記の場合などは、例えば、ある先生が相続人の所有地だけを1筆だけ相続すると、どの筆が相続登記をされたかが分かりません。全部の筆数の登記情報をとる必要があり、42筆、いちいち調べる必要が...