確か、最初にオンラインで申請した日の1件目か2件目の売買登記の時だと思います。キャノンスキャナーでB4の大きさの売渡証書を画面の操作で半分ずつのB5の画面を作り画面で合成してB4の大きさにしてPDFにしてオンライン申請して送信しました。私としては、法務局ではどんな大きさでもプリントアウトできるものだと思っていましたから、深く考えずに送信したわけです。当時豊橋支局のオンライン申請の係りの方はKさんでした。私もKさんもオンラインに関しては新米さんですのでお互いに情報の交換などをして仕事を進めてきました。しかしKさんだってプライドがありますから、まさかPDFがプリントできないなどとは簡単には言い出しませんでした。きっとありとあらゆることをしたと思います。申し訳ありませんでした。結局私に聞いてきました。「川崎さん、どうしても1枚PDFがプリントできないだけど、どうしてだろうね」もちろん私も思い当たる節がありましたので、Kさんに言いました。「もしかして画面で合成してB4で送信してるからA4ではプリント出来ないかも知れないです。」「ああそうか、そうだったのか」Kさんも何回も自分に言い聞かせるように納得して言っていました。これ以後2度と合成画面は送信しませんでした。又、画面で合成するのはめんどくさいです。コピーでA3はA4にB4はA4に縮小すれば簡単です。そして、その縮小したコピー用紙も原本還付用に使用できますから合理的です。その後しばらくしてから、Kさんが「たまにPDFがなかなかプリントアウトできないのがあるんだけれど?」と言われました。もちろん、思い当たる節がありますので、「PDF作成ソフトにもスキャナーがあり、それを使ったからだと思います。」と話しました。それも2度と使わないように封印しました。その後はKさんとはオンラインの情報交換をよくさせていただきました。豊橋支局で法務局と司法書士との連絡会があった時その席でKさんが、「今までプリントアウト出来なかったPDFはなかった」と言われた時、私だけがその言葉の意味である苦労を知っていたと思います。