20年ぐらい前の話です。ソフトボールの練習試合での出来事です。ライトを守っていた時の話です。いつもはキャッチャーをやっていますが、今思い出してもなぜライトで守備に就いていたのかはもう思い出せません。単にライトの守備に回されただけかもしれません、とにかくライトを守っていました。相手のチームはたぶん調査士会のチームだったと思います。当時はよく練習試合をやっていましたからね。ツーアウトだったと思います。バッターが打ちました。玉が飛んでいった方向はライトとセンターの中間ぐらいだったかもしれません。私的にはライトの守備範囲だったと思っています。そのフライの玉を当然のように捕りに行きました。そういう時は普通無心で玉を追っかけますよね、しかし、その時は違いました。私が自問自答をしていたのか、それとものんびり考え事でもしていたのか分かりませんが、今考えると、どう考えても、女性の声が頭の中で聞こえてきたとしか考えられないのです。いや女性のような声だったと思います。その声は「無理して捕らないほうがいいよ、無理して捕らないほうがいいよ」とやさしく諭すように聞こえてきました。こんなことを思って玉を捕りに行くことは過去絶対無いことであり、どう考えても自分で自問自答しているようなことも絶対無いと思います。つまり第三者が頭の中で私に話しかけているとしか思えないのです。そして又私もなぜか分かりませんが、それに答えているのです。「そうだね、遊びだからね、それじゃあ玉が落ちてから捕るようにするか、玉が落ちたところから2メートルぐらいの処で拾って捕ろうか」と答えているのです。そしてこの辺が2メートルだよなと思って走っているのです。その時はフライで捕ったほうが簡単だけどな、とも思いながら走っているのですよ。自分でも後から考えても自分は聞こえてきた言葉に対して、素直だったなと思いました。この後どんな事が起こったと思いますか?皆さん考えてください。
少し空間を空けておきますので答えが見えないようにして考えてください。






 
答えは
センターが凄い勢いでダダダダダーバシッと音を立ててフライを捕りました。私はセンターの2メートル後ろを駆け抜けていきました。つまり右と左に駆け抜けていきぶつからずにすんだのでした。ぶつかっていれば大怪我をしていたかもしれません。スリーアウトチエンジでベンチへ帰ってきましたら、I先生が「S先生と川崎先生がぶつかるかと思った」と言いました。その時はなんとも思わなかったのですが、後から考えると「無理して捕らないほうがいいよ、無理して捕らないほうがいいよ」と聞こえてきたのはどう考えても私を守ってくれた天使?、守護霊?が話しかけてきたとしかいいようがありません。これがソフトボールの試合中に起こった不思議体験です。


(守備について話しますが、守備もそんなに下手ではないです、むしろ上手いほうだと思います。過去の愛知県司法書士会主催の試合で豊橋支部が準優勝した時レフトの守りでファインプレイを連発して敢闘賞を貰いました)


I先生(女性)は平成4年10月26日が入会年月日ですので、この事件は平成5年か6年以後の話だと思います。本人にこのことを聞きましたら、当然ですが、憶えてないそうです。当たり前ですよね、何も事故が起こらなかったのですからね。
頭の中でささやいてきた女性は40代から50代の声でした。私の母の声ではなかったです。男の声だと相手チームの中の選手かも知れず、素直に行動できないと思います。やはり女性の心配した声で話しかけてくる方が素直に聞けます。色々考えますと、やはり女性の声で、心配した声で話しかけてきたのは、一番素直な行動ができると思いますので、最良の方法をあの世の人が取ったのは間違いありません。事故になりそうな色々なことまで考えて話かけてきており、本当に感謝します。しかし、どのようなレベルのあの世の方が、声をかけて来たか知りたいです。私は個人的には40代前半の美しい天使の方だと思っています。
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