詳しい事は書けませんが、先ほど豊橋支局から電話がありまして、「1枚目の書類中の3の字を三にして下さい」と言われ、2枚目の書類もこの部分10文字ほどを入れ替えて直して下さいと言われました。3枚目の書類では「不動産の地目の畑を田に直して下さい」とこれまた簡単なミスを指摘されました。しかし内心では、これで前に進まなかった仕事がやっと出来ると思いました。この依頼人の登記情報を見ますと今年の1月に相続を依頼されています。それから相続後に新たに依頼された登記が何とかできないかと色々考えてみたんですが、やはり無理かと思っていました。地元の豊橋支局で聞くのはまずいと思い名古屋法務局(本局)で相談してみました。詳しい事は話せませんが、悪事すれすれの話ですので、法務局の職員の方も、最後は私の道徳心の話もして下さったりなんかして頂きまして、やはりこの登記は諦めなくてはダメかなと思いました。2カ月ほど前にこの手の登記でまた新しい仕事を請け負うことが出来ましたので、この話なら豊橋支局で聞いてもいいだろうと思い、支局に行ったついでに聞くことにしました。去年は男性の職員が担当していましたので、その男性の方の名前を言いましたところ、今は女性が担当者らしく女性の方が応対してくれました。
 そこで、相続登記がしていない古い建物の話をしたところ、「それは一人の方でいいですよ」と言われました。私もええとびっくりしました。そこで本局の話をしたところ「それも一人の方の代表で良いですよ」と言われました。なんだできるじゃないか、と思いましたね。そして昨日ためしに出したところ、このブログの最初に書いた3枚の書類の話の電話が掛かってきた次第です。やはり出来るのですねよかったです。

 

 姑息な手段で仕事をしなくてよかったです。仕事の無い先生はとかく無理をしますからね気をつけましょう。しかしこんな話で分かりますか?私も詳しいことは話したくありませんので、ついついクイズ見たいになってしまいました。でも解ってる先生ならばあの事を話しいるのだと分かると思います。


 職員によってはダメかも知れません。支局管内のある先生がこの様な事件の対応で男性職員のことをチラッと言った事がありますが、たぶん出来る職員とダメだと言う職員がいるのかと思います。でもこの女性職員は私に本を開いてここに書いてあると見せて下さいましたので、絶対出来ると思います。




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