依頼人が、法務局からの連絡書類を持ってきました。見ると長期相続登記未了土地があり、相続して下さいと法定相続人情報が入っていました。愛知県公共嘱託登記司法書士協会の方々の陰の力があって仕事が舞い込みましたよ。依頼人は昔の相続登記の書類も持って来られたので、簡単に相続申請して完了しました。登記の最後の登記は大正8年8月9日受付の売買登記でした。被相続人は江戸時代生まれの昭和19年死亡の人です。家督相続と昭和50年死亡の相続です。裁判所の相続放棄をしていまして、裁判所の放棄の証明書がついていました。放棄書を見ると放棄者本人が書いていましたね。プロの字ではないですよ。その書類をついでに豊橋の先生の今は廃業した懐かしい久我さんが相続書類を作成していました。私も相続図の原図のコピーをして相続図の外枠を切りまして、私の相続図にはめ込み相続図を完成しました。超簡単です。あの相続図をコピーせずに使いこむ先生でなくてよかったですね。あいつの書類だとまた相続図を最初から作らねばなりませんのでアホらしいですわ。勿論原図は久我さんのためにも相続図を相続書類に添付しておきましたよ。昭和50年当時は役場の名寄せの台帳も見にくい書類ですので落していても不思議はないですよ。嘱託協会の方々ありがとうございました。私も1年ぐらい前にやめましたので、これを知っていたらまだ協会にいたかも知れませんね。しかし、相続書類を集めるのは大変ですよ。本当にありがとうございました。又簡単な仕事が入るといいなー。

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