去年の8月にオークションで双幅大幅の楼閣山水を落札しましたが、桐箱がかなり傷んでおり修繕をあきらめていました。しかし今年の7月に古い二重箱の長さを7センチほど伸ばす改善修理をしました。難しかったのですが、何とかうまくできました。それが自信になりまして、直せるのではないかと思い修繕に着手しました。桐箱の幅が17センチ高さが蓋も含めて11センチ長さが123センチありますからね。大きいほど圧着仕事が本当に難しかったですよ。まずガムテープやクラフトテープをはがしまして、やっと全体が分かりました。蓋も箱もえらい虫食い状態です。これは時間がかかりますよと思いました。完成すれば3万円の桐箱代の節約になりますからね、お金のない私には修理費用節約は本当に必要です。手元には桐箱の空箱が60本ありますからね。なんとかなるのではないかと思いました。虫食いの18センチの幅板を杉材で修理をされていました。そこはボンドを使わずに荒い釘打ちをやってとりつけていましたので、杉材をペンチで割って取り除きました。勿論釘も簡単に抜き取りました。私は同じ材料である全部桐材で修復したいと思っています。この箱を修繕した人はボンドを一切使用していませんので、逆に修理しやすいと思いました。私もほぼ完全主義者ですので、これでもかと面倒な仕事を作り出してはかたずけてきました。この古い桐箱も立派な300年の歴史を持っていますからね、私は美術品の掛軸を飾るときにはこの桐箱も飾りたいと思っています。美術館では桐箱は展示していませんので、どんな箱に入っていたのか私はいつも気になります。大事にしていたコレクターの思いが必ずにじみ出るものなのですからね。見たいですよ。この箱も新品の時は白くきれいだったと思います。今では箱も黒く、私が直したつぎはぎの部分だけが白く歴史を感じさせます。時間をかけたらきりがありませんので、最後になる頃はどんどん直しを進めました。そして今月の今日に修復完了しました。これで安心して眠れます。しかし昔買った掛軸の箱には直すところは山ほどありますよ。

 

 

 

 

 

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