若い時には、偶然素敵な女性に出会うものですよね。この話はスターウオーズが始まるもっと前の話です。私も思い出そうとするのですが、この出来事があった電車の駅名や場所がどうしても思い出せません。この駅は愛知大学豊橋校舎の大学前駅に似ている場所だと思って下さい。その様な景色の駅の雰囲気のある場所だと思って下さい。その当時はこのブログを書こうとなどとは思いませんから、たいして強い記憶がなかったのだと思います。時間は6時頃の既に暗い夜でしたね。私が駅にいて、電車を待っていました。そこへ電車の線路の向こう側の道路を左から右へ歩いていく女性が目に入りました。その女性は背が高かったですね。170センチ以上はあったと思います。かなり暗かったと思いますが、絶対美人だったと思いますね。夜目遠目傘の内と申しましょうか、そう思いましたね。どんどんと近ずいてくるのですが、歩きに自信があるのでしょうか、まるでファッションモデルが歩いてるようでした。近ずいてくるとどんな服装か分かってきました。黒い長いロングのコートを着ていました。あのダースベイダーのようなコートですよ。とにかく格好がいいのです。一番近くに来た時に思わず声を掛けてしまいました。「かっこいいですね」としっかりとはっきり聞こえるように言いました。すると彼女も止まってこちらを見てくれました。女性本人としてはそれを言われるのは当然であり、よくぞ声を掛けてくれたと内心思ったでしょう。暗かったので、あまり顔は良く見えなかったのですが、笑顔でこちらを見たと思いますよ。そこでもう一度声を掛けました。「すいません、そこでくるっと回ってください」と言いましたところ、うれしそうにくるっと回ってくれました。黒いコートがふわっと膨らんで、かわいかったですね。若いときは平気でこんな事が言えるのです。今ではイオンで若い服装のセンスの良い女性を見ても何も言えません。もし今このような女性がくるっと一回転してくれたら、空気が読めない男になってデイトを申し込んでしまいそうです。

 スターウオーズに出てくるダースベイダーを見るとあの日の事を思いだします。






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