ここに入った時に水道課へ「今月から水道を使うよ」と申告しました。1階台所の奥のトイレに、高さ80センチほどの大きなプラで出来た蓋つきのたるがありました。私がこのビルを買った当時、なぜこんなものがここに置いてあるのか分からなかったです。そこでここの事務員だった方に電話したところ、漏水しているとのことでした。使わない時はこのたるに水を入れて溜め。朝や夜になると、メーター横の水道栓をひねって水を出したり止めたりしていたのです。驚きました。こんな面倒な事をせず水道管の新設をすればすぐに解決ですよ。その後2ヶ月して水道代の請求が来まして、又びっくりしました。水も使わないのに1万円の請求書ですよ。「ええーなんで1万円もするのだよ」と驚きました。1ヶ月の基本料金が5千円でした。水道管の太さが一般家庭用の13ミリではなく25ミリだったと思います。これですぐに水道屋さんに水道工事を依頼しました。私もその水道工事を見ながら塩化ビニールの水道管のつなぎ方を黙ってじっくりと、目の前の特等席で見させていただきました。正確には技術を盗んだのが正解です。ああこんなふうに接着剤をたっぷりと塗るのだと思いました。(この技術は後のある工事の為の大収穫でした。この大工事は後のブログで話します)しかし、なんで前の社長さんは水道管工事をしなかったのでしょう。不思議で仕方がありません。毎月5千円も余分なお金がいるのですからね。側近の方は何も言わなかったのでしょうか?残念です。私もちょくちょく此処の社長さんに仕事などで会いに来ていましたが、一度もトイレに入っていませんでしたので、全く知らなかったです。結構ここの社長さんもワンマン社長でしたからね、誰も進言はしなかったかもしれません。いいように損をさせられていたのだと思います。私が知っていたら必ず一番良い方法を提案したと思います。



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