障害者の印鑑証明書が貰えないとなると、まずいですよね。どうにもならなくなると思いますよ。そこで最後の手段はやはり相続書類を捜すことだと思います。そこで何が何でもいいから書類があれば、全部ゴミ袋に入れて持ってきて欲しいと電話しました。早速次の日に持ってきました。調べると平成17年に神戸市から送ってきた封筒があったと簡易書留の封筒を持ってきました。確かにこの封筒に入れて送ってきたことが分かりました。だから神戸市に返したとは思えず、絶対にこちらにあるはずだと私も強く言いました。又探してくると言って帰りましたけどね。絶対にあるはずですよ。こんな大事な書類を捨てるわけがないですからね。過去の事件で本当は依頼人に持ってこさせると、ゴミ袋一杯にして持ってきます。そこで私が調べて欲しいものが必ず見つかります。このゴミ袋作戦は今まで失敗したことはありません。探せば必ずあるものですよ。とにかくもう一度しっかりと探して欲しいです。この方の被相続人の方は、生前に「共有地の登記は終わった」と何度も言っていたそうです。必ず押し入れの奥とかタンスの中とか、棚の上とかにあると思います。頑張って探してください。

 

 

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