不定期で書いていますこのブログ、前回は法人の概念を見ていきました。

今回は法人と会社、さらに会社の種類を見ていきます。

現在法人と呼ばれる団体は日本で大体200を超えて存在していると言われています。ちなみに国も法人です。もちろん会社は法人の一種で営利法人の代表格です。実は営利法人の営利とはいわゆる金儲けを指してはいません。非営利団体でも利益を上げる事業を行ってもいいのです。つまり営利とは利益を上げる事業で得た利益をその営利団体の構成員たる社員(これは会社の従業員としての意味ではなく、会社なら出資者との意味です)にその還元を行う行為を営利行為と呼びます。(さらにこれに加えて非営利性とは会社などの団体が解散するときには会社に属していた財産の分配も行われないことも必要になります)

この営利法人の代表格たる会社には大きく分けて2種類のタイプ、さらに細分化すると4つの会社組織に分けることができます。

一つは皆様に広く知られている「株式会社」で、もう一つは「持分会社」です。この持分会社はさらに3つに分けることができ「合名会社」「合資会社」そして「合同会社」となります。

次回はここをもう少し見ていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。



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