補助者山口です。

アクセスいただきありがとうございます。

入所したての頃の話ですが、
戸籍を取り寄せて相続関係を確認する作業をやっていたことがあったんです。

その戸籍が古いものだと手書きになっていまして、
中には読めない文字も出てくるんですよね。

薄くて読めない、汚くて読めない、というのは仕方ありませんが、
私自身の無教養で読めない字というのもありました。

漢字ではなくて仮名文字で。

漢字ならば調べればよいです。

日付で「朔日」と出てきてもインターネットで調べれば「ついたち」だとわかります。

しかし、人名で古いひらがなが出てきたときはお手上げでした。
「ゐ」や「ゑ」は見たことがあっても、それ以外の仮名は見たことがありませんでしたし、
何と呼ばれるものなのかわかりませんでしたから
調べようもありませんでした。

恥ずかしい話、ただの下手な草書かと疑ったぐらいです。

そこで先輩にきいたら
どうやら「変体仮名」というものらしく、
登記小六法には「変体がな一覧表」があるとのこと。

見てみたら、さすが登記小六法です。
そこには見事な変体仮名の表がありました。
「変体仮名」で検索するよりもはるかに上質な物が身近にあったのです。

インターネットが発達してほとんどの情報が簡単に手に入るようになっても、
まだまだ書物が勝っている分野も多いのだろうと思いました。

ちなみに変体仮名はこんな文字です↓

変体かな
Koin変体仮名さんから転載 http://www10.plala.or.jp/koin/koinhentaigana.html



司法書士山口達夫事務所 補助者山口
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