【契約書|相続】タグに関する記事一覧

相続登記等で戸籍謄本がいるといわれて、戸籍をとりにいったら 戸籍全部事項証明書しかとれずに戸籍謄本がとれなかったと 悩む方もいらっしゃるようですが、ご安心下さい。 戸籍全部事項証明書・戸籍個人事項証明書とは、従来の戸籍謄本と戸籍抄本の 別名のことです。 ...

 遺留分とは、簡単にいえば、相続財産に対して持っている相続人の権利をいい、仮に 遺言書などで特定の人に全ての財産を与えると書かれていても相続人による権利主張が 可能だということです。  大昔は長男に全て財産をやるといえば、すんでいたようですが、相続人間でも...

相続放棄とは、法律上相続人となった方がその地位を放棄することをいいます。  相続放棄するとその相続人は初めから相続人でなかったことになります。  ご家族の誰かの死亡によって相続が発生すると法律上は亡くなられた方の 財産のみならず、借金などの負債も相続人が引...

 相続登記において遺言書がある場合、原則として遺産分割協議書の作成は 不要となりますが、お見せいただいた遺言書に不備がある場合があります。  最近のパソコンなどが浸透したことによる事例としてパソコン等の自筆以外で 自筆証書遺言を書いたものがあげられます。 ...

除籍謄本とは、戸籍に記載されていた者全員が結婚や死亡などの理由で戸籍から抜け出た場合にできる戸籍をいいます。   ですので、例えば、戸籍の筆頭者の父が死亡しても母が生存して戸籍に残っていれば除籍謄本とはなりません。   除籍謄本となるのはあくまで戸籍に記載し...

 改製原戸籍とは、国の事情で戸籍の様式などが変わった際に新しい戸籍と入れ替えに 使われなくなった古い戸籍のことをいいます。  旧戸籍から新戸籍へ書き換える際には書き換えの際に現に生きている戸籍のみを 移転させるため、新戸籍への書き換え時に死亡していたり、結...

代襲相続とは、被相続人が死亡するよりも先に相続人が死亡などしている場合に、その相続人の子供が相続人に代わって遺産を相続することをいいます。 代襲相続に関して詳しくは相続に関する用語解説をご覧ください。 相続登記に関するお問い合わせは 06-4967-91...

相続人のうちの一人に不動産を相続させる旨の遺言書がある場合の 相続登記をする際に必要な書類は以下のものとなります。 ・亡くなられた方の死亡時の戸籍 ・亡くなられた方の住民票の除票 ・不動産を取得する相続人の現在の戸籍謄本 ・不動産を取得する相続人の住民票...

相続関係説明図とはどのようなものかイメージがわかない方も多いと思います。 今回は簡単な例を下記にあげさせていただきます。 相続関係説明図は複雑なものでなければ一般の方でも容易に作成は可能ですが、 相続関係の確定が前提となるため相続関係が複雑な場合には、作成...

相続関係説明図を作成するには亡くなられた方の出生から死亡までの 戸籍の収集が必要です。 戸籍の収集および確認の終了後に相続人を確定して相続関係説明図を 作成することになります。 幣所でも相続関係説明図を含む相続登記のご相談を承っておりますので、 お気軽にご...