エール立川司法書士事務所の萩原です。

本日の報道によると、2016年度は最低賃金が再び上がり、全国平均で最大24円引き上げ、822円とするとのこと。

東京など首都圏の最低賃金も上がる、となると、時給制で働いておられる方にとっては朗報のように思えますが、雇用する側にとっては人件費の高騰になりますし、採用を厳しい目でみたり、ITなどで代替出来る部分については人ではなく設備に投資するようになりますから、単に良いことと手放しで喜べるわけでもないような気もしますよね。

さて、債務整理についてご検討中の方からよく頂くご質問として、

「任意整理をした後に支払が出来なくなって逃げてしまいました。今から何とかなりますか?」

というものがあります。

お返事は、

「債務整理の方針は限られてしまうこともありますが、解決しないということはありません。」

です。

債務整理のうちでも任意整理は、お手続のための負担も少ないですし、手間もかからないので、ある程度の収入がある方にとっては比較的手をつけやすい手続です。

一方、任意整理は多くの場合、債務整理の手続の中で、今後支払額が最も多い、金額としては元金を全て払うという手続なので、本当に、毎月決まった金額が払っていけるのか、ということについては厳しい目でチェックする必要がありますよね。

そのチェックの時点で少し甘めの見通しであった場合や、チェックは厳格にしたものの、任意整理後の減収等で支払が困難になってしまった場合、本来はその時点で自己破産や個人再生に切り替えて、お借入の問題を終わらせておくべきところなのですが、人間、イヤになってしまう、めんどくさい、という気持ちが働いてしまうこともあろうかと思いますので、そのまま放置してしまう、という方も珍しくありません。

とはいえ、そのまま放置していても何も解決しないということもありますし、やはり人間、どこかのタイミングで、残っている問題を片付けよう、という気持ちになることもありますよね。

そういった場合に、放置していたことにより、もう解決出来ないのか、というとそういうわけではありませんので、債務整理の方針は自己破産や個人再生に限られることも多いと思いますが、ここで片付けようと思ったら、行動して頂ければ幸いです。

債務整理について、
ご不明な点やご不安な点が
おありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。





お気軽にご相談下さい。

電話受付 午前9時30分〜午後10時 042-533-4711

24時間受付のメール相談 soudan.s@air-tachikawa.com
<BR>
<A href="http://www.air-tachikawa.com" target="_blank">立川で借金相談。無料相談受付中 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所</A>
<BR>
スマートフォンでも見やすい債務整理ページを作りました。
<A href="http://www.saimuseiritachikawa.com/" target="_blank">借金問題・借金返済・多重債務・過払いの無料相談 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所</A>
<BR>
<BR>

PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】