エール立川司法書士事務所の萩原です。


本日の報道によると、
本日、プロ野球楽天の田中投手が、
ポスティングによるメジャー移籍について、
球団と話し合いの場を持つとのこと。

しかし、球団がポスティングの利用を認めるのか否かについては、
報道各社で記事がバラバラですね。。

これまでの報道を見る限り、
田中投手、楽天の立花球団社長、とも
とても誠実な人柄との印象を受けますので、

結論がどうなっても、
田中投手も楽天も応援したいですね。

さて、球団がどのような決定をするのか、
正式発表に注目です!



さて、自己破産をご検討中の方からよく頂くご質問として、


「自己破産の際に提出する家計簿はどのように書いたらいいですか?」


というものがあります。


お返事は、


「事実をありのままに書いて下さい。」


です。


裁判所に自己破産の申立をする際には、
申立直前2か月分の家計簿を出します。

家計簿の書式は裁判所で用意されているので、
それをそのまま使うのですが、

どの程度の正確性を求められるのか、
いわゆる娯楽に使ったお金は書かない方が良いのか
レシートは全て取っておく必要があるのか

など、書き始めると色々気になることが
出てくるのではないでしょうか。


実際のところはどうなのかというと、
もちろん、正確で詳細であればあるほど良いと思います。

一方、
例えば食費のレシートを全て取っておかなくとも大丈夫で、

電気・水道・ガスといった公共料金
携帯電話などの通信費
といったものについては、
支払ったお金の根拠の提出を求められる傾向にあるので、
これらの領収書は取っておくことをお勧め致します。

また、
妥当な範囲の出費であれば、
娯楽費も計上して頂いて問題ないでしょう。


自己破産のお手続きをきっかけに、
家計を見直して、生活を立て直して欲しい
というのが裁判所の願いとご推察致しますので、

家計簿をつけることにより、
不要不急の出費をしていないか
食費や娯楽費を使い過ぎていないか
振り返って考えてみることが大切ではないでしょうか。

振り返って考えて、生活を見直していくと、
事実をありのままに書いても、
全く問題のない家計簿になることと思います。

お手間であるとは思いますが、
まずは家計簿づくり、
頑張っていきましょう。


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