エール立川司法書士事務所の萩原です。



本日の朝のニュースで、
手軽に出来る腰痛改善体操
の紹介をしていましたね!


減量しつつ猫背改善活動中
の萩原にとっては、
腰痛は大敵なので、
毎朝、腰痛改善体操
をしてから出勤したいと思います。



さて、本日の日本経済新聞の記事によると、


足利銀行がアコムと提携して、
カードローンを取り扱い始めるそうです。

使途は、事業資金を除いて自由
担保や保証人は不要
利用枠は10万円から500万円
利率は年5.8~14.8%

融資の審査はアコムが行うとのこと。



貸金業法の改正以来、
このように、
銀行が消費者金融と提携して、
カードローンの貸出を行う
という例が増えていますね。


もともと銀行にもカードローンはありましたが、
銀行のカードローンは、
利用限度が50万円程度、
保証会社は銀行の子会社
というものが多かった印象ですね。


それが、消費者金融と提携すると、
上記のように、
利用枠が一気に大きくなるということですが、


これには、

カードローンの審査を消費者金融が行い、
かつ、
カードローンの保証会社を消費者金融が担う
ということがほとんどだから。

という事情もあると思います。


銀行としては、
審査も基本的に消費者金融がやってくれて、
もし返済が滞っても、
保証会社が肩代わりして払ってくれるので、
少なくとも銀行は元本が回収できないことはない。
というなかなか魅力的な商品でしょう。


一方、返済が滞ってしまった借主さんのもとには、
消費者金融からの督促が届きます。

消費者金融としては、
借主さんからはこれまで利息をもらっていないので、
元本に加え、1円でも多くの遅延損害金
を回収しようと励み、
1日でも早く回収しようというイニシアチブがある
という状態です。


というように、
総量規制の対象から銀行が外れた趣旨のひとつである
「銀行であれば、審査をしっかり行い無理な貸付はしないであろう」
という点が実質的に守られていることを祈るばかりですが、


銀行から借入をした場合であっても、
返済を滞ってしまうと消費者金融からの督促が来る
ということだけは、
心の片隅に置いておくとよいのではないでしょうか。


消費者金融との交渉はちょっと怖い、
という方は、
返済がつらいと思った場合には、お早めにご相談頂き、

保証会社である消費者金融とのやりとりを任せてしまった方が、
より安心した生活が送れるのではないかと思います。



債務整理について、
ご不安な点やご不明な点がおありになる方も
お気軽にご相談頂ければと思います。



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