エール立川司法書士事務所の萩原です。


本日の日本経済新聞の記事によると、
アメリカでもロースクールについての議論、
がされているそうです。


ロースクール乱立

卒業生増

就職先のキャパオーバー

卒業生の就職難

卒業生の学生ローン残る


という問題の流れは日本と似通っていますね。


需要よりも供給が増えつつあるということについては、
弁護士の先生に限って言えることではなく、
我々士業も他人事ではありませんので、
日々気を引き締めて、進化しながら頑張っていきます。





さて、債務整理をご検討中の方からよく頂くご質問として、


「離婚して持家には住まないことになりました。住宅ローンはどのように整理すると良いですか?」


というものがあります。


お返事は、


「基本的には、まず家の任意売却をして、残った住宅ローンとカードローンについて検討しましょう。」


です。



最近は、
「結婚したら一生一緒に生活をし離婚なんてとんでもない」
という価値観が強いわけでもない、
という空気を感じます。


それがいいことなのかそうでもないことなのか、
ということはまた別として、
現実として世間では、
離婚が多くなっていますね。



離婚後の生活は人それぞれで、

夫と妻のどちらかが、
それまで住んでいた家に残り、
どちらかが別のところに住む、

という場合もありますが、

夫も妻も、
それまで住んでいた家を出て、
別のところに住む

ということもあります。

比較的早めの離婚で、
お子さんがいらっしゃらない場合、
などに多いですね。


ではこのような場合、家と住宅ローンはどうなるのか、
というと、

基本的に家は任意売却をして、
売ってしまった方が良いかと思います。

よほど立地が良いという場合は、
賃貸に出しても良いと思いますが、
最低でも毎月の住宅ローン支払額以上の賃料
で貸せないとあまりメリットがありません。


なお、昨今の情勢下では、
家が住宅ローンの残債務以上の金額で売れる
ということがあまりありませんので、

家を任意売却しても住宅ローンは残ることが多くあります。


この場合、その残った住宅ローンをどうするか、ですが、
住宅ローン以外にもカードローンなどがある場合は、
住宅ローンとカードローンをまとめて債務整理することもご検討下さい。


住宅ローンの残債務が大きく残ると思いますので、
債務整理の方法は自己破産や個人再生が中心になるとは思いますが、
早めに債務整理をしておけば、
将来再婚をされるとしても、
その時に再度住宅ローンが組めるようになっている、
ということも十分あり得ますので、
ぜひポジティブシンキングで検討して頂ければと思います。


自己破産や個人再生とはどういうものか?
自分の場合は自己破産や個人再生をしたら、
生活にどんな影響があるのか?


というご質問もお気軽にお問い合わせ下さい。
あなたのご相談をお待ちしております。



債務整理についてご不明な点やご不安な点がおありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。



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