エール立川司法書士事務所の萩原です。





最近、自分の現実を知らされる機会がありまして、





自分の現状に愕然としましたので、





今回は、三日坊主にならないように、








減量に取り組みます。






体重計を買い、




摂取カロリーの記録ができるアプリをインストールし、





目標は、18才の時の体重72キロ。




長い道のりですが、求める自分に近付くために頑張ろうと思います。








さて、本日の日本経済新聞の記事によると、2000年以降に参入した銀行の4~6月期の決算が出そろったとのことです。





概ね、各銀行とも増益で、特に個人向け貸付の伸びが順調のようですね。




記事によれば、楽天銀行はカードローンの貸付残高が27%増の約2000億円とのこと。





各ネット銀行のホームページを見ていても、




200万円までは収入証明書不要!



限度額最大1000万円!




などの記載が並んでいますね。





総量規制の導入後、これまで消費者金融が担ってきた個人向け融資を銀行が取り扱うようになり、




その取扱い額の増加、手続の簡素化で、ネットバンクがすっかり個人向けフリーローンの一番手になりました。




最近では、従来の銀行にまでカードローンの取扱いの機運が広がっているとも見聞きします。





銀行がどんどん貸し出すようになると、総量規制の理念はどこかへ行ってしまいそうに心配になりますね。





ネットバンクの広告は上記のとおり、手間無くたくさん貸してくれそうなものではありますし、




最初の契約では、希望よりも小さい枠での取引だったとしても、一定期間貸し借りの取引をすれば、銀行側から枠の拡大の申し出があることもあるようです。





ですから、借り手としては、何よりも大事なのは、




借り過ぎない




ということですね。




銀行のカードローンの多くがリボ払いですから、毎月の支払はあまり大変でないかもしれません。




ただし、100万円の元本に対して、毎月2万円のリボ払いだと、元本の返済に回るのはおよそ6000円から7000円。




完済までには多くの時間がかかりますね。




無審査に近い形で借入れ可能枠が拡大していくと、枠がいっぱいになってしまったところで債務整理をしようとすると、選択肢が狭まってしまうこともあります。




例えば、



借入残高が200万円の時点であれば任意整理もできたけれど、借入残高が500万円まで増えてしまったので、任意整理は難しく、個人再生又は自己破産が妥当である、



というようなこともあります。




ですから、少なくとも借入枠増額のご案内が来た場合は、よく考えてから増額の申込をするとよいのではないかと思います。





債務整理についてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。






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