エール立川司法書士事務所の萩原です。




昨日はサッカー東アジアカップの女子最終戦。



結果は韓国に敗れ、最終順位も２位と残念なものでした。



ところで、コンフェデの時も思ったのですが、大会の日程が過密なのが気になります。



画面で見ているだけでも暑そうで、湿度も９０％に近付くこともあったようです。



選手の健康にも配慮した日程を組んで頂くようにお願いしたいところです。



今日は男子の最終戦ですね。



ザッケローニ監督は、初戦と２戦目でスタメンを全員入れ替えるという作戦をとったので、フレッシュな選手も多いはず。



勝って優勝して欲しいものです。




さて、自己破産をご検討中の方からよく頂くご質問として、




「自己破産の依頼後にエアコンなどの家電を買っても良いですか？」



というものがあります。




お返事は、



「購入するご事情にもよりますが、基本的には問題ないと思います。」



です。




自己破産の手続をご依頼頂いた後に、生活必需品が壊れてしまうこともあると思います。



また、自己破産の手続前から生活必需品が壊れてしまっていたものの、収入を返済に充てていたために買い替えることができずにいた、ということもあろうかと思います。



このような場合に、自己破産の手続をご依頼頂き、債権者への返済を止めたことによってできた手元金を使って、生活必需品を買ってよいか、というと、基本的には良いと思います。



夏の暑い時期にエアコンが使えないことや、冷蔵庫が使えない、洗濯機が使えない、ということは、健康で文化的な最低限度の生活、という生存権の観点からしても、健全とは言えません。



ですから、これらの家電関連のものが壊れてしまっている場合は、健康のために買い替えましょう。



一点、注意点としては、あまり豪華なものを購入するのは控えておいた方がよいということでしょうか。



最近の家電は、リーズナブルなものから高額なものまで、いろいろありますが、



高額なものになればなるほど、電気代や水道代がお得などの利点があると思います。



長いスパンで考えるとお得なものに手を出したいところではありますが、



個人的には、上中下の区分けでいくと、中くらいを買っておくのがよろしいのではないかと思います。



日本人的考え方ではありますが、自己破産の審査をする人も日本人なので、中くらいであれば差し支えない、と考えて下さることもあるのではないでしょうか。




買い替えないとならない家電などがある場合も、最初のご相談の際に仰っていただければ、どれくらいのものなら買っても問題ないか、ということもご案内させて頂きますので、一言ご相談頂ければと思います。




自己破産のお手続についてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。






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