エール立川司法書士事務所の萩原です。





明日からゴールデンウィークですね。





今日は夕方から荒天だそうですが、明日のゴールデンウィーク初日には好天に恵まれてほしいものです。





ちなみに、私はゴールデンウィーク中も毎日事務所であなたの相談をお待ち申し上げております。











さて、債務整理をご検討中の方からよく頂くご質問として、





「返済が多くなってきたのですが、職場からお金を借りた方がよいですか?債務整理をした方がよいですか?」





というものがあります。





お返事は、




「借金を全てまとめられるのであれば、職場からお金を借りてまとめても良いと思いますが、できれば職場からはお金を借りない方がよいと思います。」





です。






公務員の方、大きな会社にお勤めの方などは、職員・従業員向けの貸付制度があることが多くありますね。





カードローンが多くなってくると、カードローンの利率よりもこれら従業員向けの貸付の方が低利で、返済も給与天引きの一本化になるので、





職場からの借入で借り換えて一本化





というのもなかなか魅力的に思えます。






そこで、職場から借入をするときの注意点2つ。




1、返済額が無理のない額であること



職場からの借入については基本的に給与天引きでの返済になりますので、返済額が多いと手取り給与が減ります。



手取り給与が減って、またカードローンから借入をすると本末転倒ですので、返済額を天引きされた後の手取り給与でも暮らしていけるかどうかはよくご検討下さい。





2、カードローンを完済したら、全てのカードローンを解約すること



ちょっと必要なときに



万が一に備えて




という考え方は捨てましょう。






1をしっかり検討、2を強い意志で実行できる場合は、職場の借入でまとめることは検討に値すると思います。





1か2に少し不安を感じる方は、職場からの借入の後、再度カードローンから借入をしてしまい、




職場からの借入も残り、



カードローンの借入もある




という状態になりかねないので、職場からの借入を控え、現時点で債務整理をすることもご検討下さい。






職場からの借入は比較的低利でありがたいものなのですが、




債務整理をするときに、職場からの借入があると債務整理の方針についてかなり頭を悩ませることになります。





ご自身のことはご自身が一番よくわかっていらっしゃると思いますので、客観的に冷静に判断して、今どうするべきかを検討してみましょう。





債務整理についてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。





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