エール立川司法書士事務所の萩原です。





本日は朝から外出をしております。





このブログも埼玉県飯能市のレストランデニーズで書いています。





デニーズや他のレストランも決してランチが安いとは思わない(ドリンク付きで800円から1000円)のですが、





今、満席です。





客層も主婦層、お子さん連れのお父さん、夫婦、ビジネスマンと多様ですね。




こうしてパソコンを広げやすいというのもファミレスに入りやすい理由でしょうか。






さて、先日の丸井グループの記事に続いて、本日の日本経済新聞には、クレディセゾンの社長インタビューの記事が掲載されていました。




業績は好調とのことですね。





記事には、2006年以降続いた過払い金返還関連の費用が落ち着きつつある、とありました。





確かに最近、クレディセゾンに対する過払い金請求はあまりお見かけしないような気もします。




また、過払い金が生じている場合はクレディセゾンは比較的速やかに返還して下さるような印象です。




早めの過払い金返還の背景には、ショッピングなど他の事業の収益が安定していることがあるのかな、と記事を読んで思いました。




一方、他の信販会社には、



訴訟前は「過払い金の70%くらいでの和解を」と提案したり、



訴訟後も「満額返還しますが、支払は半年先です。」と支払日については譲らなかったり、




というところも散見されます。




「過払い金返還関連の費用が落ち着きつつある」というのは、業界全体に言える傾向と考えられるのに、




相手方によって過払い金返還の対応が違うのは、会社の過払い金に対する考え方の違いかな、とも思います。




よく交渉で使われる「半年先まで予算を使い切ってしまったんです。」という先方担当者の言葉が物語る、




「本来は即時返還すべき過払い金の返還に予算を組んでいる」という大会社の現実。




企業活動をしている以上即時と言っても




「明日返還します」




というのは無理だとしても、





せめて和解から1~2か月くらいに返還されないものか、と思っています。




過払い金返還の負担が落ち着きつつあるのであれば尚更ですね。





今後も相手方別の過払い金返還の傾向をリアルタイムで把握して、適切な見通しをご依頼者様にお伝えできるように努力していきたいです。





過払い金返還についてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。



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