エール立川司法書士事務所の萩原です。




今日は道路がツルツルですね。




高速道路は通行止めが多いようです。





こういう日に限って、、外出がなくてよかったです。





今日は一日事務所で黙々と作業をしたいと思います。






さて、本日のヤフートピックスの記事によると、信販会社の学費ローンが伸びているようです。





信販会社は大学と提携するなどして融資を伸ばしているとのことですね。





オリコは2007年度の4倍



ジャックスは2007年度の3倍



セディナは2007年度の2倍



に取扱高を増やしているとのことです。





とはいえ、これまでもカードローンなどで学費を捻出していた家庭は多いはずで、




使用目的が自由の借入から、使用目的が学費に限定された借入に顧客が移っただけのような気もします。




しかし、大きく違うのは、その金利。




使用目的自由のカードローンでは年18%程度、昔は27%程度であった金利が、




学費ローンでは年4%台だそうです。




そして、信販会社といえば、審査に手間暇かからないのが銀行や公的貸付との差ですね。




記事によると、信販会社の学費ローンは、ネットで申込でき、審査は最短1日で済むとのこと。




銀行に比べると、利率が高いこと、申込から融資までが速いこと、という強みを生かして取扱高を伸ばす、という信販会社の特色が出ています。





しかし、入学時から学費ローンで学費を賄うようですと、大学は4年間ありますので、





単純に4年間借入をするとなると学費ローンが4年後には4倍になっていることもある、




ということはよく気をつけなければなりません。




なお、とある信販会社のホームページによると、学費ローンは総量規制の対象外とのこと。




融資の審査が下りると、信販会社から学校に直接払いをするので、ここをクローズアップしてショッピング扱いということなのでしょうか。




この点は若干腑に落ちませんが、利用者側としては、




お子さんは奨学金を受けられる成績が取れそうか、



そもそも進学予定の大学には奨学金制度があるか、




など、向こう4年間のことですので、よくよく考えて決めなければなりませんね。




昨今、4年制大学を出た、というだけでは特段就職に有利というわけでもありませんし、




何のために大学へ行くのか、ということはご家族でよく話し合う必要があることであるように思えます。



18歳の学生にとって、何のために、ということを考えるのはなかなか困難でしょうが、入学の時にしっかりと考えておくと大学に入ってから



やりたいことと違った、だから学校へ行きたくなくなってしまった。ということを防げるのではないか、と思います。




学費ローンについてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。



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