エール立川司法書士事務所の萩原です。




政治の世界では、法務大臣が辞任し、後任には、前法務大臣の名前が浮上していますね。





法務省所管の資格職としては、やはり法務大臣が3週間で辞めなければならないような事態になるのは寂しいものです。





もうすぐ今年の司法書士試験の最終合格発表がありまして、今年の合格者の皆様に合格証書も授与されるのですが、





その合格証書の発行者である法務大臣には、合格者が、





おぉ、法務大臣のお墨付きだ!





と感銘を受ける、シビれる存在でいて頂きたい。




お願いします(>_<)








さて、債務整理をご検討中の方からよく頂くご質問として、







「債務整理をした後に起業できますか?」





というものがあります。





お返事は、




「できます。が、資金面では不自由があることもあります。」




です。






特に美容師さんや福祉関係でお勤めの方など、手に職のある方にとっては、将来の起業・独立はひとつの目標であるのではないでしょうか。





最近の司法書士試験合格者の中には、独立しなくてもよい、という方も多いようですが、





そんなこと言わずに、頑張ってみて頂きたいものです。






債務整理をする際にご心配事項に挙がる点に、債務整理をすると起業できなくなるのではないか、というものがありますが、





基本的に、債務整理をしても起業をすることはできます。





自己破産の手続中は資格制限がかかることがありますが、すべての資格というわけではありませんし、自己破産の手続が終了すれば資格制限もなくなります。





ということなので、債務整理終了後は起業に向けての障害は一応なくなります。





奥歯に物の挟まったような言い方をしているのは、何が心配か、というと、




資金



です。





債務整理をすると、信用情報機関にその情報が登録されますので、債務整理後、しばらくの間は借入ができません。




ですので、基本的に自己資金で乗り切る必要が出てきます。




聞いた話では、




事業資金の場合は、事業が発展する可能性があれば、融資をします。



という金融機関もあるとのことですが、一部例外的な場合ではないか、と思います。





ものすごいカリスマ美容師とか




ものすごい需要のある技術がある会社とか




の場合、と考えるのが無難かと思います。





債務整理をすると、しばらくは借入ができませんが、今後永遠に借りれないというわけではありませんので、借入のできない期間にコツコツと開業資金を貯めるのも悪くないのではないでしょうか。







債務整理が生活に与える影響などについてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談下さい。



お気軽にご相談下さい。

電話受付 午前9時30分~午後10時 042-533-4711

24時間受付のメール相談 soudan.s@air-tachikawa.com


立川で借金相談。無料相談受付中 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所




PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】