エール立川司法書士事務所の萩原です。





本日の日本経済新聞の記事によると、アマゾンが電子書籍端末「キンドル」を10月上旬にも国内で販売するようだ、とのことです。





前々から気になっていたキンドルがついに日本語対応で日本上陸してくれたら、ちょっと購入を検討してみたくなります。





ビジネス書などは従来の紙の方が読んでいて読みやすいというのもあるのですが、なにせどんどん増えていくので、置き場に困り始めます。




一方、従来の紙の本であれば、いい本はスタッフさんにもお勧めして読みまわしできる利点もありますし。。




悩みは続きます。




発売して2か月くらい経って、まだ欲しかったら買おうかなと思います。









さて、債務整理をご検討中の方からよく頂くご質問として、






「車の任意保険の保険料を滞納していると債務整理に影響がありますか?」





というものがあります。





お返事は、





「当面は大きな影響はありません。」




です。






例えば家賃を滞納すると、その家に住み続けるためにはその家賃の滞納を解消していかなければなりません。




すると、今後毎月の家賃に少し上乗せした金額を支払って家賃の滞納を解消する、というのが現実的な解決策ですので、




毎月、その分の出費を考えた家計簿を考えなければなりませんね。




債務整理の方針を任意整理とする場合は、毎月の収支を見ながら、今後の支払額を決めますので、




家賃という生活に必要不可欠なお金がどれだけかかるのか、というのは私にとっても大きな関心事です。





一方、車の任意保険の保険料を滞納しているとどうなるか、というと、




保険が失効します。




理屈のうえでは、自動車保険の任意保険は生活に必要不可欠ということではないので、なんとか滞納分を取り戻して保険を守ろう、というイニシアチブはそれほど働かないのではないでしょうか。





実際、保険料を削って返済に充てていました、ということで、ご相談にお越しになる時点で車の任意保険に加入していない方も多くいらっしゃいます。






ですから、今後の支払額の算出、という観点から見ると、車の任意保険の保険料の滞納があったとしても当面大きな影響はないと考えています。






一方、保険というのは、まさに読んで字のごとく、



何かあったときのための保険



ですから、車を運転される方は万が一のために任意保険に加入した方がよいことは確かです。



例えば、任意整理の支払中に交通事故を起こしてしまった場合に、任意保険の有無は、事故の処理のための自己負担金がどれくらいになるのか、という観点からすると大きな影響があります。




というところまで考えると、今後の生活に自動車が不可欠だ、という方は任意保険もしっかり払う、という前提で取りうる債務整理の手段を検討することが肝要かと思います。





債務整理の方針をどうすべきかについて、ご不安な点やご不明な点がおありになる方もお気軽にご相談下さい。





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