エール立川司法書士事務所の萩原です。




昨日の立川は強風でした。




現在、当事務所の入っているビルの隣のビルで外壁塗装工事をやっているのですが、昨日の強風でその工事現場に置いてあったパイプが倒れて、事務所の窓に




少しずつ、少しずつ、迫ってきていました。




あのままいくと確実に窓が突き破られていましたが、



朝よりパイプが迫ってきていることにスタッフさんが気付いてくれ、



隣のビルの事務所に施工業者を聞きにいったらお姉さんが親切に教えてくれ、



業者さんに電話をしたらすぐに撤去してくれました。




皆様、ありがとうございました。皆様のおかげで窓が割れるという大惨事を防ぐことができました。









さて、住宅ローンの返済にお悩みの方からよく頂くご質問として、




「現在、銀行にリスケジュールをしてもらって、毎月の返済が期間限定で下がっているのですが、このままでなんとかなりますか?」




というものがあります。




お返事は、




「遅くとも来年の3月末までには手を打った方がよいと思います。」




です。




現在、銀行は中小企業金融円滑化法の流れで、顧客からローンの返済状況の変更の申し出を受けた場合は真摯に対応するようになっています。



住宅ローンの返済についてもこのような対応をしてくれる銀行が多いらしく、ここのところご相談をお受けする方についての住宅ローンが、




毎月5万円




などの低額に収まっているケースが散見されます。




しかしながら、あくまでリスケなので、このような低額の返済で良いのは半年間、1年間といった期間限定になっています。




そして、このリスケに応じてくれる大きな理由となっていたと思われる中小企業円滑化法が来年(平成25年)の3月末で期限切れになり、報道レベルではどうやら再延長はないような印象です。





この中小企業円滑化法の期限切れのタイミングで、



少なくとも契約通りの返済を求められるようになるでしょうし、



これまでリスケで減っていた分、平成25年4月から毎月の返済額を上乗せします、と告げられることも考えられます。



また、期限切れのタイミングでリスケで減っていた分の上乗せを求められない場合は、当然ながら当初の予定よりも返済期間が延びます。



ですので、退職金で多めに支払わなければならなくなったり、退職金が見込めない場合は、退職したタイミングで再就職等しなければ支払が滞ってしまうことになってしまいます。




せっかくのマイホームなので、なんとか住宅ローンを完済して、持ち続けたいという方がほとんどだと思います。




住宅ローンの返済が難しくなってしまっている原因が、カードローンの返済に追われているからという場合は、



住宅資金特別条項付民事再生でカードローンの返済を大幅カットし、



住宅ローンの返済を楽にして、リスケで遅れていた分を取り返していく



ということもできますので、マイホームの維持のためにも早めに手を打っていくことをご検討頂ければと思います。




住宅資金特別条項付の民事再生についてご不明な点やご不安な点がおありの方もお気軽にご相談頂ければと思います。





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