エール立川司法書士事務所の萩原です。



今日は太平洋側が大雨らしいですね。



東京都立川市も朝からやや強めの雨が降っております。



それでもゴールデンウィーク後半初日。



車でお出かけの方も多いことでしょう。



最近は、悲しい交通事故のニュースが増えていますし、皆様、運転にはお気をつけ下さい。




昔、毎日車に乗る仕事をしていた頃、事務所を出るときに、ボス先生に、




「もらい事故にも気をつけるんだよ。」




と声をかけて頂いたのをふと思い出します。



ハンドルを握る場合はそれくらい気をつけて、ということですね。





さて、本日の日本経済新聞の記事によると、




5月2日、アイフルが2012年3月期の連結最終損益が170億円の黒字になったらしい、という発表をした、




とのことです。




前期の319億円の赤字からかなりの回復ですが、




日経の記事では、過払い金に対する引当金を積んでいないから帳簿上黒字になっている、というようにも読めます。




一方、先日の報道によると、アイフルが希望退職者を募ったところ、予定人数を大幅に上回る応募があったそうです。




帳簿の数字より、社内の空気を敏感に感じる社員の行動の方がなんとなくアイフルの現状を示唆しているように思えるのは私だけではないと思います。




消費者金融業界に嫌気がさしてしまった方が多いとしても、黒字になって回復に向かう会社から退職したいという方は少ないのではないかと思いますし。





会社の上層部は、ここが正念場だとして、黒字決算の発表をし、広告を復活させて新規顧客の獲得を進め、業績を回復していきたい。



一方、社員は良い条件が出るうちに退職したい。




と、報道レベルで見聞きする限り、という限定付きですが、そんな印象を受けます。




消費者金融の業績が悪くなってくると、



分割払いの任意整理になかなか応じて頂けなくなる。



過払い金の返還条件が悪くなる。



という傾向が顕著になり始めます。




消費者金融が会社更生や破産などの法的整理をした後にその債権を買い取る会社によっては、



分割払いには一切応じない。



過払い金もできる限り減額する。



という方針を譲らないことも多くあります。




ご自身の権利の実現のためには、早めに行動をする、ということも一つの選択肢としておくべきではないか、と考えています。




とりあえず話だけでも、という場合はお電話でもメールでもお気軽にお問い合わせ頂ければご回答できることも多くあると思いますので、お気軽にどうぞ。





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