エール立川司法書士事務所の萩原です。




私は、以前お世話になっていた事務所の先生に、




「ハギワラよ~、オマエの仕事は依頼者さんの話を聞くことだからな。」




と教えて頂きました。(本当にこんなぶっきらぼうな感じに。)




今も大切にしている言葉です。




ですから、「よく話を聞いてくれた。」というご感想を相談者様に持って頂けることはこの上ない喜びです。




もちろん、「わかりやすい説明だった。」というご感想もありがたく思いますので、まずはご相談者様のお話をしっかりお伺いした上で、わかりやすい説明を心掛けていきたいと思います。







さて、消費者金融業界も以前に比べると景気は右肩下がりの一方である現在において、




現在返済中だが過払い請求の情報を掴んでいる、という方は、




「早く過払い請求しないと、いつかどの会社も武富士のようになってしまい、過払い金がなくなってしまうかも知れない。でもクレジットカードが使えなくなったりお金が借りれなくなったりすると困る。」




というお悩みを抱えていらっしゃると思います。






そんな皆様のご不安を解消しようと、当事務所では日々情報を仕入れています。




「現在返済中だが利息の再計算をすると過払いになっている場合、過払い請求すると今後カードが使えなくなるのか?」




このようなご相談がある場合、当事務所では、消費者金融の担当者に単刀直入に聞いてしまいます。




残あり→引き直しで過払い→ブラック載せる?



と。



結構みなさんあっさり答えてくれるので、社内基準が明確な会社が多いようですね。




今のところ、消費者金融のあの会社とこの会社はこういう回答だった、とか、信販会社のあの会社とこの会社はこういう回答だった、という情報が少しずつ収集されています。




とはいえ、昨日の情報が今日変わってしまうかもしれないので、ご依頼を受ける際は、必ず受任通知を送る前に





「以前は載せないと聞きましたが変わってませんよね?」




と確認をしてから送るようにしています。






ちなみに、結構、「載せないですよ。」という業者はあります。




クレジットカードを使い続けたいとの希望はあるが、過払い金請求も早めにしたいという方の手順としては、



1、ご自身で消費者金融等に電話をして、これまでの取引履歴を送ってもらう。


→24.4.8補記 頂いたコメントで、一部サラ金は取引履歴の開示請求をすると引き出し停止の措置をする事例もあるそうです。今後、「その」サラ金からは借入をしない、という強い気持ちが持てる場合にトライしましょう。

→24.4.11 補記 24.4.9に消費者金融大手と呼ばれる会社に問い合わせてみましたが、少なくとも本日時点では取引履歴の開示請求をしただけで出金停止にする取扱いはしていないとの各社の回答でした。
しかしながら、火のないところに煙は立たないので、やはり取引履歴の開示請求をする際には少なくともその開示請求の相手方からはもう借りないというお気持ちがあることが肝要ですね。
もちろん、開示請求だけで信用情報に傷がつくことはありませんから、他社のクレジットカードは使用を続けられます。





2、取引履歴が届いたら、まずは当事務所にお持ち頂いて、利息の再計算のみ(無料)をご依頼頂く。


3、当事務所で利息の再計算後、過払い金が発生している場合は、当事務所から、もちろんご相談者様のお名前は伏せてその消費者金融等に連絡をして、社内の運用として信用情報に登録するか確認する。


4、ご相談者様に再度ご来訪頂き、正式に過払い金返還請求のご依頼を頂く。



という流れで進んでいくことでしょうか。



利息の再計算をしても過払い金が出なかった場合や、消費者金融等が「うちはこの場合は信用情報に登録します。」と言った場合はそこでやめておけば費用もかからずカードも使い続けられます。




今後もこのように石橋を叩いて渡りながら情報収集を続けていきたいと思いますので、クレジットカードを使い続けたいとの希望はあるが、過払い金請求も早めにしたいという方もお気軽にご相談ください。





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