エール立川司法書士事務所の萩原です。




昨日、夜、テレビをつけたらカンブリア宮殿にマクドナルドの原田CEOが出演されていました。




経営についての金言に富んだ内容で、思わず唸ってしまいました。




マクドナルドを見事に軌道修正した考え方をほんの少しだけ学べた気がします。




願わくば最初から全部見たかったです。








さて、本日の日本経済新聞に、




武富士のスポンサーとなったJトラストが武富士ブランドを使用した貸付業務を始めた




という記事がありました。




Jトラストの当初の発表では、武富士ブランドを使用した貸付業務は行わず、他社の貸付の保証業務に特化する、という方針でしたが、事業承継していろいろ検討して、




やっぱり武富士の既存顧客と知名度は有効活用すべき




と思ったのでしょうか。




私としては、




Jトラストというかロプロが銀行等の保証をしていて、債務整理のご依頼をお受けして、代位弁済を行って初めてロプロが登場する



よりも



最初から債権者としてロプロが登場している




方が、ご相談段階から債務整理の方針が立てやすいので、ご相談にお越しになられた日にご相談者様に、債権者にロプロがいることについての注意点を具体的にお話できるかなと思っています。




これが、ご相談にお越しになった時の債権者は「○○銀行」で保証会社がロプロだと、




○○銀行に債務整理の通知を送った時に初めて「ロプロが保証会社なので代位弁済を受けます。今後はロプロと話して下さい。」というお知らせを銀行からもらいます。



最初のご相談のときに、○○銀行の保証会社がロプロだとご相談者様が覚えていらっしゃればこのような場合でも最初のご相談時に注意点をご説明できるのですが、普通はなかなか覚えていませんよね。



ここで方針を考え直す、ということも現実にありそうだなと思っています。






なお、ロプロが債権者にいることの注意点とは、




ロプロとは分割払いの任意整理の和解が期待できないので、抜本的な解決のためには個人再生か自己破産の2択になる




ということです。



今、全国の債務整理に携わる弁護士の先生・司法書士が注意していることではないでしょうか。




できればご相談時に、もちろんその後のお打ち合わせ時にも、債権者の顔ぶれを見ながら、ご相談者様のより良い生活のためにベストなご提案ができるように情報収集に努めていきたいと思っています。




ご自身のお借入先は債務整理をするとどのような対応をしてくるのか、とご不安な方もお気軽にご相談頂ければと思います。







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