エール立川司法書士事務所の萩原です。



個人再生手続をご依頼中のお客様が、書類をお持ち頂く日程について「早朝が良い」とのことでしたので今日は朝から事務所に来ています。



冬の朝イチの空気が気持ち良かったので、事務所の換気をしてお客様をお迎えしてみました。



個人再生手続を利用される方は、平日昼間はお仕事をされている方がほとんどですので、当事務所での最初のご相談やその後の打ち合わせも、土日祝日や平日の朝、夜がほとんどです。



司法書士への相談というと、



平日の昼間でないと相談を受け付けていない、


とか


打ち合わせも平日休んで事務所に行かなければならない、



というイメージもあると思うのですが、



当事務所では、ご相談者様にお越し頂きやすいように土日祝日や平日の朝晩の時間も事務所を開けて、皆様のお越しをお待ちしております。



平日の昼間は時間が取れないなあ、という方もどうぞお気軽にご相談下さい。





さて、本日の日本経済新聞の記事によりますと、武富士のスポンサーに決定したJトラストの社長が、



今後の武富士の方向性



についてコメントを発表したとのことです。



それによると、今後の武富士は、




武富士ブランドを利用した新規の融資はしない



銀行の貸付の保証業務を行う




という方針だそうです。






保証業務とはどういうことかといいますと、




武富士から消費者へお金を貸すのではなく、



銀行が消費者に貸すお金の保証会社になる、



ということで、



保証会社になる、ということは、



消費者が銀行にお金を返せなくなったときに、武富士が銀行に残金を一括で肩代わりして払い、肩代わりした分を武富士が消費者に請求する


ということです。



通常、保証会社になる場合は、




「保証料」



なるものが発生するので、これで保証会社は利益をあげていくことができますね。




そして、保証料は通常は消費者負担となります。




現在、銀行のカードローンの保証業務は、



銀行傘下の消費者金融や信販会社



が行っていることがほとんどです。



銀行のカードローンがある方からのご相談をお受けして、銀行に債務整理の通知を送ると、すぐに保証会社である傘下の消費者金融や信販会社が肩代わりして払うので、交渉相手は消費者金融や信販会社になるのですが、現状、銀行傘下の会社は長期の分割弁済にも応じて頂けています。



ところが、今後、ここにJトラスト(というか承継会社のロプロになるのでしょうが)が、参入してくるとなると、分割払いには一切応じて頂けないようになることが予想されます。




今後は、債務整理の方針をたてるときに、借り入れ先だけでなく、その借り入れ先の保証会社がどの会社なのか、までを検討する必要がありそうですね。






お気軽にご相談下さい。

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