エール立川司法書士事務所の萩原です。




昨日は、お仕事をご依頼頂く方のお話をお伺いするために福島県へ行ってきました。




福島県でも内陸部へ行ったのですが、初雪が降った後とのことで道端には雪が積もっていました。




お話をお伺いしたしたところ、昨日、お伺いした町にも沿岸部から避難をされている方がいらっしゃるし、毎日新聞には放射線量の記事が掲載されているとのことでした。




行政には引き続きご努力を頂くとして、私のような小市民は少しでも多くのことができないか考えて、できることから少しずつやっていきたいと思います。








さて、昨日、移動の最中に、週刊ダイヤモンドを読んでいました。





今週の特集テーマは、





他人に迷惑をかけない廃業のススメ





でした。





来年3月に期限が切れる中小企業金融円滑化法が期限延長されない場合、多くの中小企業の経営が行き詰ると言われています。





これは中小企業の経営者だけではなく、そこに勤める従業員やその家族にも影響を及ぼすものですから行き詰る前にソフトランディングを目指す方法として、「廃業」を勧める内容の記事でした。





企業の倒産は通常、キャッシュフローが詰まったところで起きると言われています。



よく言われる「黒字倒産」は、帳簿上は黒字なのに、今必要なお金がないから起きるものですよね。



つまり、きちんとキャッシュフローを管理していないと、突然倒産が襲ってくるわけです。




突然の倒産は取引先にも従業員にも影響があり、



取引先の連鎖倒産を引き起こしたり



従業員が生活費のための借金をしたり



する原因にもなります。





今回の記事では、そのようなことをなんとかして防ぐためのチェックマニュアルのようなものの提案がされていますので、中小企業経営者のみならず、そこで働く従業員の方にも読んで頂きたい記事でした。




今のところ、中小企業金融円滑化法は平成24年3月31日以降、再延長されるのかどうか発表されていませんが、されていないということは延長しないのか、早めに発表した方が平成24年4月1日以降の混乱を避けられるような気もします。






中小企業経営者の方でなんとかソフトランディングを目指したい方もお気軽にまずはご相談頂ければと思います。







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