エール立川司法書士事務所の萩原です。



昨日はプロ野球のドラフト会議がありましたね。



Jリーグにはないけどプロ野球にはあるドラフト制度。




「戦力均衡と機会均等」




ドラフト制度の理念ですが、




逆指名制度




なる、この理念と真っ向から対立する制度が導入されてみたりした時期もあって、




理念がボヤけてしまっているなあ、




と思っている元高校球児がここにいます。






しかし、日本ハムはクジに強いですね!







いろんな立場でいろんな意見があるのが社会。




決断権がある人がよく考えて決断すれば、それについて良いとか悪いとかいうことはそもそも評価としてあり得ないのではないかなあ、と個人的には思います。




個人的に応援している中田翔選手が入団以来着実に「社会人」になっているのを見ると北海道日本ハムファイターズは新人選手をプロ野球選手としても社会人としても育てる人材育成力に長けた素晴らしい球団だと思います。






昔々の私達の世代のドラフトで言うと、



当時、横浜高校のスーパーエースだった松坂大輔投手は、なんとなく横浜ベイスターズへの入団を希望しているような雰囲気を醸し出していました。




しかし、クジの結果、交渉権を獲得したのは西武ライオンズでしたね。



実際、当時、横浜に行けたらいいなー、と松坂投手も思っていたということはご本人のツイッターにもアップされていました。




あの時も、どうなるのかな~、と思っていたら、当時西武の監督をしていた東尾さんのラブコールで入団しました。



今ではメジャーリーガーですから、ご本人の大変なご努力があることと推察致しますが大成功ですよね。




という例もある、ということです。








さて、近年、少しずつ増えてきているのが、



「過去に自己破産をしたことがあるのですが、また借金が返せなくなってきてしまいました。もう一度自己破産できますか?」



というご相談です。




破産法では、




一度自己破産をするとその後7年間は再度の自己破産はできない、




と決めていますので、自己破産後7年以内にもう一度、というのは結構ハードルが高いです。




ただし、自己破産をすると、いわゆる信用情報機関のブラックリストに載りますので、以降7年くらい借り入れができません。




という事情があるので、1回目の自己破産から7年くらい経過して、また借り入れができるようになって、借り入れの必要が生じて借りて、返せなくなって、ご相談にいらっしゃるという方がほとんどなので、破産法が決めている7年を経過した後に2回目の自己破産をすることになることがほとんどです。




さて、このような場合、2回目の自己破産はできるのか。





「できます。」





ただし、2回目なので、



1回目の自己破産のときよりも詳細に借り入れの事情を裁判所に説明する必要がある



と私は思っています。




裁判所としても、



「せっかく一回0になったのになんでまた?」



という疑問は持つでしょうから、事情は詳しく説明する必要があります。



大体、私達の事務所ではいつもご本人の破産に至る事情をA4の紙1枚くらいに収まる分量を目安にまとめているのですが、2回目の方の場合は1.5倍から2倍くらいに自然と分量が増えます。




2回目の場合はご本人にご協力頂くことも少しだけ増えますが、2回目の自己破産ができない、ということはありませんので、どうしよう、また借金が増えてきた、とお悩みの方もお気軽にご相談頂ければと思います。





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