エール立川司法書士事務所の萩原です。




今日は、



ザ・秋晴れ



ですね。




近年は春夏秋冬のうち、春と秋がとても短くなってしまっているような気がしてなりません。


真っ青な空


心地よい日差し


涼しい風



窓際の席は快適です。



ということで、今日も朝から仕事をしています。





さて、民事再生をご検討中の方からよく頂くご質問として、「民事再生の申立てをすると、いつ官報に載るの?」というものがあります。



官報というのは、政府が発行している新聞みたいなもので、毎日発行されていて、誰でも買うことができる書面です。



しかし、官報は毎日配達されてくるわけではなく、官報購買所というところでしか購入できません。



そんな書面なので、実際のところはあまり読んでいる人がいない書面です。



つまり何が言いたいかといいますと、


官報に名前が載ったとしても、隣近所や職場に知れてしまうということはあまり心配しなくても良い、ということです。





ということを前提に、民事再生をするといつ官報に名前が載るか、ですが、



当事務所にご依頼を頂いた日を基準に申し上げると、目安で、



ご依頼を頂いてから5か月後に1回



ご依頼を頂いてから6か月後に1回



ご依頼を頂いてから12か月後に1回



載ります。



官報は新聞みたいなものですから、今日の官報に載ったことが明日も載り続けることはありません。例えば、9月24日の日経の朝刊と9月25日の日経の朝刊の内容が違うことと同じで、9月24日の官報に名前が載った人が9月25日も載ることはありません。



では、9月24日の官報にはどれくらいの人の名前が載るのか、



最近は減ったとは言え、年間の破産の件数は14万件くらいで、民事再生の件数も個人だけで6万件くらいはあると思います。


そうすると、破産と再生で20万件。


破産は2回、再生は3回、官報に名前が載りますから、延べ人数でいうと、


14万×2=28万人


6万×3=18万人



計46万人



の名前が1年間の官報に載るわけです。



そうすると、46万÷365で1日1260人の名前が載るわけです。


1260人、結構な数字ですよね。



官報を隅から隅まで読むのも大変ですから、官報に名前が載っても、知られたくない人に知られてしまう心配はほぼないと考えて差し支えありません。




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