エール立川司法書士事務所の萩原です。


昨日はサッカーのブラジルワールドカップ予選北朝鮮戦がありましたね。


そして吉田選手のゴールで勝利!スバラシイ。


私はいつも日本代表のザッケローニ監督のコメントに感銘を受けています。

少なくとも私が見聞きしている限り、ザッケローニ監督は特定の選手などや攻撃陣・守備陣というグループについての悪いコメントをしません。

例えば、今回ケガで離脱をした選手のポジションに入った選手についてもアレコレ言ったり、比較をしたりすることなく、


「100%満足している」


とコメントしています。


一方、昨日の試合、スタメンに入った柏木選手は自らのプレーについて、「もっとやらなければ」という自覚から生じる悔しさを滲ませるコメントをしています。


ザッケローニ監督は選手に直接課題を伝えているのかもしれませんが、メディアを通じて見る選手と監督の関係は、自覚のある選手と包容力のある監督というように非常に良好に映ります。


ぜひ、次の試合も頑張ってほしいですね!




さて、債務整理のうち、自己破産や個人再生をすると、今お持ちの車を手放す必要があることがあります。


どのような場合かというと、原則として、


自己破産の場合は、「車のローンが残っている場合」と「車のローンは残っていないが、車の査定をとると20万円以上の査定が出る場合」


個人再生の場合は、「車のローンが残っている場合」


です。



手放してしまうと通勤・送り迎えが不便になってしまったりしますので、車を残すことを最優先にして、任意整理の方針にすることもありますね。

任意整理であれば車のローン会社を任意整理対象から外せば車は安泰です。


しかしながら、車を残そうとするあまり、カツカツの任意整理をして結局途中で支払が難しくなってしまうというケースも散見されます。


確かに、自己破産や個人再生をすると今使っている車は手放す必要があるのですが、この先全く車が持てないわけではありません。


例えば、手取り月収25万円の方が、車を残したいために月の支払が8万円というカツカツな任意整理をするのではなく、自己破産で返済を0にしたり、個人再生で返済を月に28000円にしたりしたとします。


すると、自己破産の場合であれば月に8万円、個人再生の場合であれば月に5万2000円の余剰金が出ますね。理屈の上では。


もの凄く良い車でなければ、30万円くらいあれば中古車は買えるものですから、上記の例で言えば、4~6ヶ月後には現金で車が買えるのではないでしょうか。


また、どうしても車が継続的に必要なのであれば、取り急ぎご親族にお願いをして車を購入してもらい、それに乗って、毎月ご親族に購入代金相当分を分割で支払っていくということも検討の余地はあると思います。


また、最近の世の中には「カーシェアリング」というものも出来始めました。


まだまだ普及はあまりしていないようなのですが、最近、立川の裁判所へ行く途中の駐車場にもカーシェアリングの車を見かけます。


登録方法などいろいろ調べてみないといけないのですが、車が必要な方の選択肢の一つには入るのではないかと思って現在調査中です。



車の有無は生活に大きな影響がある方も多くいらっしゃると思いますが、車が最優先なのか、他に優先することがないのか、をよくご相談させて頂いて債務整理の方針を決めることが肝要と考えます。


生活の優先順位を決めるために我々にもひとつお手伝いをさせて頂ければ幸いです。


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