エール立川司法書士事務所の萩原です。







債務整理をすると毎月の返済はどれくらい減るのか







についての目安をご紹介します。





弁護士の先生や司法書士が債務整理のご依頼をお受けしたら、必ず行うのが「利息の再計算」です。




これは何かというと、




これまでの間に利息として消費者金融に支払った金額のうち、払い過ぎていた分については元本に入れ直してもらう




ということです。





利息の再計算については、当事務所のホームページにて詳しくご案内をしていますので、御参考にどうぞ。





利息制限法の再計算について





そして大まかな目安ですが、一例を挙げると、





例えば、ある消費者金融から借入限度額70万円で借り入れをしています。





毎月の返済は25000円くらい。





一番最初に借入をしたときの利息は年28%くらいで、その後特に変更なし。





とします。




①それほど目立った滞納なく3年間返済している方で、今、残高が70万円くらいの方、




利息の再計算をすると、残高が50万円くらいになります。




これを任意整理で3年間の無利息分割弁済にして消費者金融と合意をすると、




毎月の返済は25000円から14000円になります。





②それほど目立った滞納なく5年間返済している方で、今、残高が62万円くらいの方、




利息の再計算をすると、残高が20万円くらいになります。




これを任意整理で3年間の無利息分割弁済にして消費者金融と合意をすると、




毎月の返済は25000円から5500円になります。





③それほど目立った滞納なく7年間返済している方で、今、残高が25万円くらいの方、




利息の再計算をすると、残高が0になり、逆に消費者金融から過払い金として28万円程返してもらえる権利を持っています。




ですから、毎月の返済は25000円から0円になります。









借入先が1社という方は少ないと思いますので、




例えば借入先3社として、25000円×3=75000円を



3年間毎月返済している方は毎月の返済が14000円×3=42000円



5年間毎月返済している方は毎月の返済が5500円×3=16500円



7年間毎月返済している方は毎月の返済が0円、過払い金が28万円×3=84万円くらい


というのが大まかな目安になると思います。




もちろん、個別の借り方返し方によって、



どれくらい減るのか、過払い金が出るのか、



は異なりますが、計算の目安としては上記のような目安が使えると思います。





5年としても、毎月75000円が16500円。かなり違いますよね。







お気軽にご相談下さい。

電話受付 午前9時30分~午後10時 042-533-4711

24時間受付のメール相談 soudan.s@air-tachikawa.com


立川で借金相談。無料相談受付中 立川駅南口徒歩3分 エール立川司法書士事務所



PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】