エール立川司法書士事務所の萩原です。




昨日は、



夕方からサッカーの北朝鮮戦



その後、



野球の日本シリーズ




とスポーツイベントがうまい具合に続けて観られる日でしたね。




当然、私は仕事をしていたのでリアルタイムでは見られなかったのですが、



「夜のニュースでハイライトだけでも観よう!」



と意気込んで帰宅したものの、いつの間にか爆睡して観れず。



といういつものパターンになってしまいました。



サッカーは負けてしまいましたが、次の試合でまた頑張って欲しいです。



野球はソフトバンクが勝って、また面白くなってきました!






さて、民事再生をご検討中の方からよく頂くご質問として、




「民事再生を最終的に認めるのは誰なのですか?」




というものがあります。




お返事は、



「裁判所です。でも再生委員の意見が重視されます。」



です。



再生委員とは、東京地方裁判所立川支部に民事再生の申立てをすると、裁判所から選任される方で、その職務は、ザックリというと、



「民事再生をすれば、今後無理なく返済をしていけるかを審査する」




ことです。




東京地方裁判所立川支部では、再生委員はすべて弁護士の先生が選任されます。



申立てをすると、この再生委員の先生の事務所に1回、面談に行く必要があるので、



「どこの事務所の先生が再生委員に選任されるか」



は、ご相談者の方にとっても、私にとっても重大な関心事です・・・



大体は、三多摩地域の弁護士の先生が選任されるのですが、遠いと都心のど真ん中の先生が選任されたりもします。




ですから、当事務所から再生委員の先生の事務所へ面談に行く時に要する時間も、




最短で1分(目の前の先生の事務所)



最長で1時間20分(港区)



とまちまちです。






しかし、これは、




運(ウン)



です。





徒歩1分の先生の事務所になったら、運が向いてきているということなので、



私の事務所からその先生の事務所までの間にある宝くじ売り場で




ロト6




を1枚買ってみるとよいと思います。




しかしながら、当たると当たった時期によっては清算価値に算入されるので、まさに運。




なお、あまり多く宝くじ系のものを買いますと、今後の支払可能性の判断に影響致しますので、購入枚数は1枚でお願いします。





そんな再生委員の先生ですが、この方が実質的に再生の可否の判断をします。



判断の方法としては、


・面談をして、借り入れの事情となった原因がすでに除去されているかを確認する。


・収支の状況を確認して、現在と今後の生活状況を確認する。


・可否の判断に必要な書類があれば追加提出を求める。


などがあります。



追加提出の書類で一番多いものは今後毎月の家計簿ですが、これはしっかりつけるようにしましょう。


家計簿の用紙は定型の雛型がありますので、これに書きこむ方法で大丈夫ですが、



食費 30000円


光熱費 15000円



と大雑把すぎる記載では、




「今後の収支管理能力は大丈夫かねぇ・・」



ということにもなりかねませんので、なるべく細かくつけるのがポイントです。




民事再生をご検討中の方で、ご不明な点やご心配な点がある方もお気軽にご相談頂ければと思います。





お気軽にご相談下さい。

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