エール立川司法書士事務所の萩原です。




今日の早朝、テレビをつけてみたところ、深夜番組特有の通販番組が放映されていました。




今日の商品は、つけただけでみるみる体が引き締まる、というフィットネス商品。




つらい運動とは無縁でダイエット出来るとのこと。




ムムっ、と思わず反応してみたものの、お値段が88,000円と、庶民萩原には手が届かない金額。。




楽をしようとせずに、頑張って腕立て、腹筋、ねじり腹筋で体を引き締めていこうと思います。







さて、本日の日本経済新聞の記事によると、




旧武富士が証券会社に対して起こした損害賠償請求を東京地裁が棄却していたとのことです。




旧武富士は現在はTFK株式会社と社名を変更して存続しており、主に過払い金返還に関する権利義務を旧武富士から承継しています。




武富士に対する過払い金返還請求権を有する方へ返還するお金を集めるために、資産の売却をしたり、数件の訴訟をしていますね。




その訴訟の中のひとつ、金融取引の損失に関する責任を証券会社に求めた裁判について、東京地裁が旧武富士の請求を認めなかったそうです。




旧武富士の証券会社への請求額は約290億円である、と記事は伝えていますので、



この請求が認められれば、過払い金債権者の方への返還原資も少なからず増えるのですが、



旧武富士と証券会社との間の裁判では、そのような事情は考慮されないのが通常です。



なお、旧武富士側は、8月上旬に控訴しているので、東京地裁の判断が確定した判決になったわけではなく、次は東京高裁で判断されます。



旧武富士が会社更生手続を開始してからもうすぐ3年ですが、旧武富士に対する過払い金請求権がある方は、もうしばらく経過を見る必要がありますね。



以前、年利20%台で借入をしていて、既に完済をした場合などは、借入先だった会社に過払い金請求をしてお金を返してもらえることがあります。



しかし、昨今の消費者金融を取り巻く状況により、武富士のように倒産してしまうところも出てきています。



倒産してしまうと、あなたの過払い金は大幅に減額されて、しかもこのように返還まで何年も待たされてしまうことがあります。



過払い金は元々は払う必要のなかったお金ですから、長い間待たされた挙句に大幅減額で返還される、というのは少し損した気分になることもあろうかと思います。



そのような損した気分をしないためには、あなたが元々借りていたところが倒産する前に、早め早めの行動が大切だと思いませんか?




過払い金返還についてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。



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