エール立川司法書士事務所の萩原です。



昨日は外出の多い日でしたので、午後はほとんど事務所にいませんでした。



自己破産のご依頼を頂いているお客様の債務者審尋に同行するために東京地方裁判所立川支部へ行き、その後、登記の仕事でお客様にご印鑑を頂くために東大和市と新宿区へ。



運動不足の私にとっては、なかなかいい距離を歩いた日だと思われます。



こうして地味な運動をして、冬太りしないように注意ですね。







さて、近年、過払い金を返しきれずに法的手続きに入る消費者金融が続出していますね。



クレディア・アエルに始まり、



最近では、ニコニコクレジット(丸和商事)、武富士、SFコーポレーション




なんとなくですが、過払い金返還交渉をしていると、




「あ。そろそろここもかなあ。」




という印象を持つことがあります。





予兆その1は、



「過払い金返還期日が和解日から半年以上先になる。」



先方の謳い文句は「予算を使い切った。」が多いですね。




予兆その2は、


「過払い金返還請求の裁判を起こしてもなかなか条件が変わらなくなってくる。」


通常は、裁判を起こすと、大体、すぐに過払い金の金額の満額かそれに近い金額で和解できて比較的早く返還されるものなのですが、これが裁判をしてもなかなか変わらなくなってくると、黄色信号ですね。



予兆その3は、



「消費者金融の担当者が開き直る、投げやりになる。」



最近の専らの先方の謳い文句は、「これで和解してくれないなら、うちも武富士さんのように・・・」ですね。



これは読みが難しいところではありますが、こちらの話を一切聞かなくなるようだと、実際に会社に資金がなくなっていることを想定しなければなりません。







肌感覚では、最近、予兆3の消費者金融がひとつあります。





過払い金を返還すべき会社が法的手続き(会社更生・民事再生・自己破産)をすると、本来返還してもらえるはずだった過払い金の返還が一部又は全部返還してもらえなくなってしまいます。




上の方に挙げた会社の返還割合を見ても、



過払い金の5%や3.3%しか返還されないケースも多々あります。



今後、劇的にこの状況が変わることはないと思いますので、少しでも多く過払い金を返してもらおうと思われる方は、少しでも早いご相談が必要な時代になってしまいました。




消費者金融やクレジットカードのキャッシングの借り入れが長くなってきたなあ、という方は一度ご相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。



今、過払い金を返還しなくなる予兆がある会社がどこなのか、もお伝えしながらご相談を承っております。




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