最近の不況下ではもうけ話的な悪徳商法も次々出現してくると思われますが、
今回はどんな手口があるのかをイメージがわきやすいように紹介させて
いただきます。

悪徳商法の手口例1~内職商法

 内職商法というのはたとえば、数万円程度の利益が毎月あがるという微妙な報酬を提示して仕事をやる人を募集する商法をいいます。
 1億もうかると書くとあまりにうさんくさいので、月数万円程度もうかるという
あり得そうな金額を提示して仕事を勧誘するわけです。
 こういった内職商法は事前に内職するための機材が必要だとか登録保証金みたいな
ものが必要だといって仕事を始める前に数万円から数十万円の金銭を要求します。
 最初から金銭を要求してくる時点でかなり怪しいわけですが、何回か仕事をしたら
もとがとれるだの、保証金なので何回か後に全額返還するだのといったもっとも
らしい説明でだましてくるようです。
 内職商法にひっかかった場合、たいていは仕事を完成させても仕事の出来が悪いと理由をつけて報酬を支払ってくれないか、報酬を支払ってくれなくて事業主が逃亡するか、そもそも仕事がこなかったりなど、さまざまな理由で報酬が支払われず、結局、事前に支払った登録保証金等だけ損をする羽目になります。
 ちなみに、この種の内職商法は仕事の勧誘時に丁寧に詐欺じゃないかなどの質問に回答するところもありますが、詐欺師に詐欺かと質問しても「はい、そうです」と答えるわけはありませんので、いくらもっともらしい勧誘であっても最初にお金を要求してくる仕事にはくれぐれも気をつけましょう。

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