12日、企業法務担当者が集う
「経営法友会」と司法修習生が
意見交換会を開いた旨の記事が出ていました

なんでも、法曹人口の拡大により
新人弁護士の受け皿として
企業の法務部門が注目されているにもかかわらず
採用はあまり進んでいないため
需要と供給のミスマッチ解消のために
開かれたとの記事のようです


司法書士や行政書士
同様の機会を設けてみてもよいのかもしれません
企業が求める人物像には
様々なものがあるかと思いますので
中には役員変更や設立合併等の
手続き的なアドバイスや
少額訴訟、簡易裁判所の範囲内の
売り掛け金回収に関する訴訟も考えられますので
司法書士が登場する場面も
多いでしょうし


外国人雇用における在留資格の場面や
外国人自体が起業される場合
各種許認可のアドバイス
日常の契約書チェックに、各種議事録の作成等
は行政書士が関係する場面も
多々あるかと思います



私個人も含め
個人的に動かれている先生は
たくさんいらっしゃるのですが
司法書士・行政書士の
各種企業関連への関与に関しては
それでも…まだまだ関与しきれていない
気がいたしますので
更なる積極的関与が
必要と思われます

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