エール立川司法書士事務所の萩原です。


本日は東京も暖かい日だそうですね!
2月の時点で暖かい日があるのはとてもうれしいのですが、
報道によれば、昨日、宮崎市では気温25度を記録したそうです。

2月なのに夏日

宮崎市では観測史上初だそうです。

暖かいのは嬉しいものの、
四季が感じにくくなることに繋がるのであれば、
ちょっと不安ではありますね。


さて、債務整理をご検討中の方からよく頂くご質問として、



「訴状に反応しなければ、職場に借金がばれてしまいますか?」


というものがあります。


お返事は、


「お借入先が現在の職場を知らなければ大丈夫です。」


です。



消費者金融や信販会社、債権回収会社による貸金請求訴訟の提起は、
従前からかなり行われていますね。


貸金請求訴訟とは、要するに、
貸したお金を返して下さい、という訴えのことで、
借りた側からすると、いわゆる、
訴えられた
という立場に置かれます。

この貸金請求訴訟を起こされると、
訴状という、訴えられたお知らせ書類
が裁判所からご自宅へ届くのですが、

これを放置するとどうなるか、
いきなり職場に債権者が押し掛けてくるのか
とご心配の方も多くいらっしゃると思います。

訴状が届いた段階で、この点についてご不安を感じられる方は、
この段階で債務整理のご相談に行ってみると良いと思います。

現在の職場を債権者が知らなければ、
いきなり職場に連絡が来るということはありませんが、
放置していても基本的にお借入が残ったまま、
という状態は解決しませんよね。

いずれは何とかしなければならない課題なので、
訴状が届いた段階を良いきっかけと思って、
ここで解決に向けて動き始めるというのも良いことではないでしょうか。


ところで、
債権者はどのようにして、借主さんの職場を知るのか、というと、
その方法の多くが、

ご本人からの申告

です。


借入の申し込みをする際、増額申し込みをする際、
に勤務先の申告をしていると思いますので、

借入の際から勤務先が変わっていない場合は、
債権者はあなたの勤務先を知っていると思って間違いありません。

また、
返済途中で条件変更などを債権者と直接交渉した、という方は、
その時の勤務先も申告していることが多いと思いますので、
このような事情がある場合も、勤務先は知られていますね。


ということで、
まずは、これまでの債権者との関わりを思い出して頂き、
勤務先が知られているかどうかを区分けしていきましょう。

そのうえで、今解決に向けて動き出すかどうか、
を検討してみると良いと思います。


債務整理について、
ご不安な点やご不明な点が
おありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。



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