エール立川司法書士事務所の萩原です。


プロ野球、東北楽天のドラフト1位、
松井裕樹投手の入団が決まりましたね!

プロ野球の投手としては珍しい背番号1
を背負ってプロ野球選手になるとのこと。

高校野球までは1といえばエースナンバーですが、
プロになると1は野手が付けるイメージで、
主力投手は10番台のイメージはあると思います。

ですが、テレビで見ていても分かる
松井投手のキレキレスライダーを武器に、
楽天の1番を自分のものにして欲しいな、と期待しています!



さて、自己破産をご検討中の方からよく頂くご質問として、


「2回目の自己破産に必要な書類はなんですか?」


というものがあります。


お返事は、


「1回目に自己破産したときの免責許可決定をお取り寄せ下さい。」


です。


昨今、2回目の自己破産のご相談も増えています。

自己破産をすると5~7年くらいは
大手の消費者金融等からは借入が出来ないのですが、
その期間が過ぎると、また借りれるようになります。

そこで借入できるようになって、
色々なご事情で、再び借入額が増え、返済が難しくなる
ということもあろうかと思います。

このような場合、
最初の自己破産のお手続きが終了してから7年が経過していれば、
一応、「自己破産を認めません」という事情には該当しないことになるので、
2回目の自己破産の申立にトライすることもできますね。

この2回目の自己破産の際には、
1回目の自己破産をいつしたのか、ということを示すために、
1回目の自己破産をしたときの免責許可決定
を取り寄せる必要があります。

もちろん、1回目の自己破産が終わったときに免責許可決定は交付されていますので、
お手元にあればそれをご用意ください。

お手元に免責許可決定がない場合は、
最初に自己破産をしたときの裁判所へ行けば再発行してくれます。

一点注意点としては、
再発行時の住所・氏名が自己破産をしたときの住所・氏名と異なる場合は、
両者をつなぐ住民票や戸籍謄本が必要になりますので、
市役所等に行ってお取り寄せ頂ければと思います。

一度ならず二度までも、というお気持ちもおありになるとご推察致しますが、
その気持ちを持ちつつ、真摯お手続きに取り組まれれば、
二度目の自己破産も認められることと思いますので、
一緒に前向きに頑張っていきましょう。


自己破産について、
ご不明な点やご不安な点がおありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。



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