エール立川司法書士事務所の萩原です。



昨日は、プロ野球ヤクルトのバレンティン選手が、
ついにシーズンホームラン数を60本としました。


3割30本30盗塁で、
走攻守三拍子揃った選手
と言われるくらいですから、
その倍の60本とはスゴイの一言ですね。


やや故障もあるようですが、
シーズン最終戦まで、
ファンに1本でも多くのホームランを見せてほしいです。



さて、債務整理をご検討中の方からよく頂くご質問として、


「債務整理手続中にtotoやロト6をすると手続に影響ありますか?」


というものがあります。


お返事は、


「裁判所の手続である自己破産や個人再生の場合は特に、totoなどは控えた方がよいかと思います。」


です。


昔はギャンブル的なものと言えば、
競馬、競輪、パチンコ
がほとんどで、
競馬場、競輪場、パチンコ店
などに行かなければできないものばかりでした。


ですから債務整理をきっかけに、
そのような場所へ行かない習慣をつけて、
ギャンブルから遠ざかっていく
ということも比較的しやすいことでしたね。


一方、最近では、
競馬もインターネットで馬券が買え、
昔ながらのギャンブル以外に、
totoやロト6などの、
比較的低額な掛金でできるものも増えています。


そこで、
低額だから、ということで、
債務整理を始めた後も、
これらのギャンブル的なことをしていても良いか、
ということですが、

やはり、負債増大のきっかけになったのが、ギャンブルである、
という方はお控えになった方がよろしいのではないでしょうか。


お手続きに支障があるか、という観点から見ても、
自己破産や個人再生などの裁判所を使う手続の場合、

通帳に、
JRA
toto
宝くじ
などの引落項目があると、

負債の全額もしくは一部免除を求めているのに、
まだこれやってるのか、

という心証を、
裁判官、管財人、再生委員の各先生方に
持たれてしまい、
免責などの判断に悪い影響が出る
ということもあろうかと思います。


また、生活を再建しようという目的からしても、
借入の原因となったことをよく振り返り、
見直すべきところは見直す、
という作業も大切ではないでしょうか。


少なくとも私たちは、
債務整理手続中にしても差し支えないこと、
債務整理手続中は控えた方がよいこと、
のご案内をさせて頂けるので、

判断に迷われたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。


債務整理について、
ご不明な点やご不安な点がおありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。



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