エール立川司法書士事務所の萩原です。




昨日、わが母校の後輩達が、夏の高校野球の県予選1回戦を戦いました。



結果は、延長12回の末、11対6で敗れてしまったのですが、



試合経過を見れば、リードを許して迎えた8回、9回で追いついて延長に持ち込むという粘り強さが垣間見えます。



球場には応援に行けませんでしたが、球場で応援していたら多分9回裏に追いついた時には涙ぐんだと思います(>_<)



結果は悔しいものですが、


諦めない、粘り強く、


という気持ちの強さは、きっと今年のチームの選手のこれからの人生の財産になることでしょう。



選手の皆さん、おつかれさまでした。



1、2年生は新チームで頑張って、また良い試合を見せて頂きたいと、OBはいつでも応援しております。






さて、自己破産をご検討中の方からよく頂くご質問として、




「自己破産の借入理由を説明する陳述書はどのように書いたら良いですか?」




というものがあります。




お返事は、



「まずはご自分の言葉で、借入時期と借入理由を出来るだけ書いて頂ければ、箇条書きでも構いません。」



です。





自己破産のお手続きにおいて、



なぜ借入れが必要だったのか、なぜ返せないほど増えてしまったのか、



という借入れ事情の説明は、お持ちの資産がいくらくらいあるのか、と合わせて重要な点です。



借入れ事情の説明が不明瞭であると、破産管財人を選任して調査をする、ということもあるくらい、裁判所は重視しています。




破産管財人が就いてしまうと、自己破産手続に費用や時間がかかってしまうこともありますので、可能な限り詳しく借入れ事情を説明することが肝要です。



ここで、よく頂くのが、



どのように書けばよいかわかりません。何か見本のようなものはありますか?



というご質問ですが、



どのような形でもよいので、まずはご自身の言葉で書いてみて一歩踏み出してみる、



ということは、自己破産の手続に真摯に向き合ううえで、大事なことではないでしょうか。



何もない0から1に引き上げる作業が一番大変なので、その大変さを感じることで、



手続に真摯に向き合うことができ、かつ、借入事情を自分の力で書けるだけ書いてみた、という手続に対する自信も生まれることと思います。




もちろん、



・生活費のために使った


・返済のために借りた


・もう返せないと思った



というサッパリした事情ですと、裁判所に提出する事情としては不十分ですので、



0から1になったものは、私達もお手伝いをして23456・・・と引き上げて、



裁判所にも事情が分かってもらえるように、良いものを作って提出するようにしております。



ひとりで1から10までやらなければならない、というわけではありませんので、まずは、どんな形でもいいから自分で書いてみよう、という気持ちで手をつけて頂ければと思います。




自己破産についてご不明な点やご不安な点がおありになる方もお気軽にご相談頂ければと思います。





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