エール立川司法書士事務所の萩原です。



連休最終日です。連休を満喫された方は憂鬱な方も多いのではないでしょうか。



今日一日ゆっくりされて、また明日から頑張ってください。






さて、本日の日本経済新聞の記事によると、



消費者金融の不良債権比率が15.3%となり、この10年間で5倍に増えたそうです。



記事によれば、若者を中心とした借り手への貸し出しが焦げ付くことが多く、その回収が進んでいないとのことです。



不況による失業率の上昇、貯蓄率の減少により、借りても返済できなくなってしまうケースが多くなっているということでしょう。



消費者金融業界の今後は、



・改正貸金業法の施行により、一人に対して貸し付けることができる金額が減ったので利息収入が減った。


という現状に加え、


・人口減少により、顧客である借り手が減少して利息収入が減る。


・少なくともあと7~8年は過払い金返還請求を受け続ける可能性がある。


と予想され、



さらに顧客に対する貸付の焦げ付きが続くとなると、



今後の消費者金融の体力に対する不安は大きくなります。



消費者金融が破綻すると、



過払い金はほとんどないに等しい金額へ減額



残債務がある場合に任意整理しようとすると一括払いを求める業者に会社ごと買い取られてしまうこともある



と消費者にとってはあまりいいことはありません。



武富士がそうなってしまいましたね。




今、自分が借りている業者の今後はどうなんだ、早めに手をつけた方がよいのか、とご検討中の方もお気軽にご相談頂ければと思います。






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