エール立川司法書士事務所の萩原です。



メジャーリーグでイチロー選手のシーズン200本安打の連続がストップしました。



イチロー選手曰く、


10年連続したことで達成感を感じていた。


今期は少し変化を加えてみた。


変化を加えてみたらうまくいった。


うまくいったので新しくした部分を更に修正するのが難しかった。



という趣旨のコメントをしています。



これは何もイチロー選手のみならず、私たちの生活にも置き換えて考えられることです。


イチロー選手のようなプロフェッショナルでも、うまくいったときの残像が残っていてなかなか修正できないものなのだ、ということを頭に入れて、私たちも毎日少しずつ努力を積み重ねていくということが大切ですね。



イチロー選手が振り子打法で鮮烈なデビューを飾ったころは私はまだ中学生でした。


長く活躍されることは素晴らしいことです。来年もぜひ素晴らしいプレーを見せて頂きたいと思います。




さて、本日の日本経済新聞によると、三井住友銀行が消費者金融のプロミスを完全子会社化するとのことです。


さらに、1000億円を超える金額の出資を追加で行うとのこと。


三井住友銀行がおそらくプロミスを見放さないのだろうということはプロミスに対して過払い金を請求できる権利を持っている方にとっては朗報ですね。


この1000億の増資をした後は、プロミスはアジア市場に進出して行くそうです。


しかし、


三井住友銀行は、総量規制が開始される前に消費者金融を子会社化しました。


その後、総量規制の開始をきっかけに武富士が破綻し、その影響がプロミスに飛び火して、今でも月間8000件の過払い金請求があるそうです。


流石に総量規制の下の消費者金融の利益のみではこの返還には応じられなそうなので、三井住友銀行としては、慢性的に援助をしなければならない子会社を抱えている、とも言えます。


そこで、今回のアジア戦略もうまくいかなかった場合に、三井住友銀行がさらに援助をするのかは何とも言えません。



過払い金の支払については、プロミスの場合、過払い金返還の合意から返還期日までの期間が以前に比べるとかなり長くなっていますし、やはり予断を許さない状況には変わりないと思います。



武富士の会社更生手続きがうまくいってしまうと、これをリーディングケースとして、他の消費者金融も追随する可能性もあります。



やはり、なるべく多くの過払い金を返してもらおうとすれば、なるべく早く動き出すことが肝要です。



自分にも過払い金あるの?

過払い金請求すると何かデメリットあるの?


とりあえず電話やメールで聞いてみたいという方もお気軽にご連絡頂ければと思います。



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