エール立川司法書士事務所の萩原です。

プロ野球横浜DeNAが強いですね。
昨日の試合でも巨人相手に4点差をひっくり返すという、勢いのある試合運びで6連勝。

3割打者も多いですし、ルーキーの山崎投手が既に13セーブと安定しています。

巨人との差が2.5ゲームの首位。
まずはクライマックス圏内。そしてもちろん優勝を目指して頑張って欲しいです。
中畑監督が明るいので、勝つと何だか嬉しいですしね。


さて、債務整理をご検討中の方からよく頂くご質問として、

「債務整理をすると全てのクレジットカードが没収されますか?」

というものがあります。

お返事は、

「少なくともお借入残高があるものについてはお預かり致します。」

です。


債務整理を始めた後、債権者としても、破産や個人再生の場合の裁判所としても、やって欲しくないことは、「新たな借入」ですね。

債務整理を始めるということは、債務整理の対象にしたお借入先については、少なくとも約定通りの返済をしない(利息や手数料は払わない)ということですので、そういったことであればカードを使わないで欲しい、というのは、ごもっともな意見であると思います。

ということで、私たちは、債務整理のご契約時にはご依頼者様からカードをお預かりして、ハサミを入れ、原則として各債権者にカードを返してしまう、という作業をしています。

そうすることで、新たな債務の増加を防止する、という趣旨でお預かりしておりますので、ご理解頂ければ幸いです。

なお、任意整理の場合に、一部のお借入先のみを債務整理の対象にし、一部のお借入先は対象にしない、ということであれば、債務整理の対象にしないお借入先のカードはお預かり致しませんので、ご自身で管理して下さいますようお願い申し上げます。

とはいえ、残すカードについても、新たにキャッシングをしたり、ショッピングのリボ払いをしたりすることは、そちらの返済が原因で任意整理が頓挫してしまうことにもなりかねませんので、ご利用に当たっては、その辺りもご留意頂ければと考えています。

債務整理について、
ご不明な点やご不安な点が
おありになる方も、
お気軽にご相談頂ければと思います。



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