今さらながら当事務所では、過払い金返還請求事件が続いている。なんと2月4日には、一気に3件の訴訟が・・・
 大手事務所ではたいしたことがないだろうが、うちの事務所では結構しんどい。
 SFコーポレーションやクラヴィスなどは無駄な抵抗をしたり、マルフクからCFJへの債権譲渡があった場合、CFJは徹底抗戦をするし(しかも地裁なので原告席にすわれない)と。特にCFJは、期日の前日にみかん箱半分くらいの量の準備書面(乙号証含む)を送付してきたりと。
 最も中身は薄く、単に判例の羅列に過ぎなかったけど。
 それにしても本人訴訟は、自分より依頼者の方の精神的な負担が大きいので控訴になると・・・とちょっと考えてしまう。
 この間もクラヴィスから控訴されたので、東京高等裁判所で被控訴人の書類作成司法書士として受けて立とうと思ったが依頼者の方が法廷に立ちたくないということで、弁護士にバトンタッチと。
 これが司法書士の限界かなって感じがしました。
PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】