yamamototaro.jpg

秋の園遊会の場で天皇陛下に直接手紙を手渡した山本太郎参議院議員。

その行動は多くの議論と批判とを呼び起こした。

なぜあの場で。

なぜあの手法で。

一般的な良識からしても理解しがたい行動であると言わざるを得ない。



参議院議員は国民からの負託を受け、私たちからすれば直接立法府において政策を実現できる立場にある。

田中正造の直訴になぞらえる向きもあるが、天皇の法的位置付けからしても的を得ていない行為である。

天皇は現行憲法上は国家・国民統合の象徴にすぎず、国政に直接の関与をすることができないからだ。

もちろん陛下はそのことを重々承知しておられ、議員からの手紙はすぐに宮内庁幹部の手に渡った。

立法に携わる立場にある者が、法で定められた手続を外れて行動することは許されることではない。

恐らく自己の議員としての立場を否定する行動であることに気付いていないのだろう。

いや、そもそもが法自体の無知であるとしか考えられない。

「知らなかった」で済まされる問題でないことは明らかだ。



手渡したとされる手紙の文面が公開されていたのを見たが、内容は支離滅裂だ。

一体陛下に何を訴えたかったのか。

陛下は常に日本国と、日本国民とを考えていらっしゃる。

あれだけの被害を受けた東北地方のことは、何をおいてもであろう。

陛下の御心痛を全く想像することができない人間が、果たして国民の意思を代弁できる人間であるとは到底思えない。

国の意思決定に携わる議院の一員として認めていいものであろうか。

「脱原発」の一言で選挙区最後の議席に滑り込みで当選を決めた議員。

そこに驕りはなかったか。

彼を選んだ有権者も、今一度彼の資質を考えてみてもらいたいものだ。



騒動になった後の彼の発言にもまた驚かされた。

「マスコミが騒がなければ・・・」という、自己の責任を転嫁するかの如き内容。

政治家は言葉が命であろう。

これほどまでに自己の言葉に責任を持たない政治家は、早々にご退場願いたい。

厳重注意と皇室行事参加禁止だけで済まされる問題ではないと思う。

議員としての責任を放棄し、自己本位に振舞う人物の姿は見たくない。







ご相談・お問い合わせは、info@tsuchihashi-solicitor-office.com まで。

不動産、会社、契約、裁判、消費者トラブルなど、身近な問題に対応します。

長野県の松本市、塩尻市、安曇野市を中心に日々奮闘中です。

当事務所(土橋司法書士事務所)のホームページは、→→コチラ←←になります。

是非一度ご訪問ください。



【ご協力のお願い】

ひっそりとブログ村ランキングに参加中。

記事が面白かった方も、つまらなかった方も、ためになった方も、そうでない方も。

私の知り合いの方も、全く面識ない方も、ランキングに興味のない方も…

 クリックにご協力いただければ嬉しいです 

にほんブログ村 士業ブログ 司法書士へ
にほんブログ村
PR:債務整理ナビ.link【費用を比較して借金減額の相談と依頼へ!】